カテゴリ:政治
及川幸久10月1日「THE CORE」
『劇的展開 ゼレンスキーがトランプ訪問』 ロシアは今すでに4つの州をロシアに編入してる。 ゼレンスキーはそれを絶対に認められない。 「クリミアも含めて、全部返せ」と言ってる。 このままだとウクライナがロシアに長距離ミサイルを撃ち、 第三次世界大戦になるかもしれない。 これを解決するには、交渉しかない。 「公正な取引」が得意なのがトランプさん。 先週訪米中のゼレンスキーは、トランプタワーでトランプさんと会談。 会談開始前、メディアにトランプさんが語ったのは、 この発言を聞いたゼレンスキーは、 「アメリカはあらゆる交渉で、リーダーになれる。」 (この交渉は、アメリカにやってほしいという意味。) この会談後、2人はFOXニュースに出演。 その後もゼレンスキーは、いくつかのメディアに出演した。 彼の発言を総合すると、多分こういうことだと思う。 本音では「戦争を終わらせたい」 …それが今回の訪問で、はっきりわかった。 「交渉による取引」を、トランプさんはずっと言ってる。 これは先日の大統領候補者討論会での、トランプさんの発言。 ましてやカマラ・ハリスに、交渉はできない。 ではここに至るまでの二人の関係を見てみましょう。 2019年9月25日、直接ホワイトハウスであってるが、 この時は決して悪い関係ではなかった。 ウクライナ戦争が始まってから、 トランプさんはゼレンスキーを批判。 一方ゼレンスキーも 決していい関係ではなかったが、今回の訪米では、 ゼレンスキーの方から「トランプに会いたい」と要望。 会談開始前、2人はメディアの前で話をした。 会談終了後には、2人でFOXニュースに出演。 「2人でまた会談する予定はありますか?」との質問に、 「また2人で会談すると思います。 彼も彼の国も、地獄を経験しました。」 そう言ってトランプさんはゼレンスキーを称賛し、 「私が大統領になったら、両党で協力し、 この問題の解決に全力を尽くすつもりです。 1月20日の大統領就任式の前に、 和平交渉を行います。」 もしトランプさんが勝利しても、 就任式まではバイデンが大統領。 しかしなるべく早くすると言っていて、 それをゼレンスキーに求めてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.02 17:31:46
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