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「政経プラットフォーム」
『〇生田に潰された教科書が採択へ! 藤岡信勝×深田萌絵』 平成八年(1996)に検定合格中学校全社の教科書に、 新たに「従軍慰安婦」が載った。 使用開始は翌年平成九年度で、 その年度に合わせて私たちは「つくる会」を発足。 口にしにくい性の問題を狙って、 「反日ネタ」にしてやってきたという、 悪魔的なずる賢さ…私はホントにそれを許せなかった。 1番最初に性に対する質問主意書を 出してくださったのが、高市早苗先生。 自民党の議員は普通質問主意書は出さない。 しかも問題が問題なので、女性議員の高市先生が 出してくださったのは、本当にありがたかったし心強かった。 ですから私はずっと信頼して、 総理大臣になっていただきたいと思ってる。 やっと去年、アメリカのハーバード大の ラムザイヤー先生が論文をお書きになって、 それを私たちが日本語訳しましたが、 「慰安婦は賃金をもらって働いていた売春婦だった」 そのことを完璧に証明しましたので、 性〇隷という話は吹っ飛んだ。 ですから論争としては、決着がついてる。 韓国でもそういう研究者が出てきて、 日米韓三か国で宣言されてる。 「慰安婦は壮大な国際的デマ、詐欺だった」と。 でもこれを消し去るまで何十年もかかり、 もし「つくる会」が立ち上がらなければ、 今でも教科書に載っていた可能性が十分にある。 だからそのことだけでも、 役目を十分に果たしたと思ってる。 しかし教科書にはいろんな面があるので、 「やはり歴史教科書をつくらなければならない」 ということでスタートしましたが、なかなか妨害が大きく、 前回お話した「一発合格」もまさにそれでした。 それを乗り越えてやってきたので、 今回ホントにありがたいことだったと思います。 表紙デザインに込められた4つのストーリー。 真ん中は三内丸山遺跡の建築物で、高さが数十mある。 穴が見つかっただけですが、 構造力学的に計算すると、これだけの高さの物。 しかも非常に正確で、方位をきちっと測ってる。 見通すと冬至の日、夏至の日、太陽が昇るのと沈む場所が、 ピシッと合うようになっている。 それから斜めにすると、春分の日・秋分の日と、 お日様が一番てっぺんに上がるのと合う。 そんな感じで、ものすごい技術なんです。 縄文時代にこれだけの技術があったということは、 あまり知られてなかったので、 そういう日本人の知的能力・科学技術といいますか、 そういったものは日本人の優れた気質で、 それは江戸時代の二宮尊徳の学問をするというものと、 ズ~っとつながってるわけですね。 そういう日本人の高度な知的能力と学問という、 この縦の流れを中心に置いたんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.21 17:38:02
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