カテゴリ:生き方
「Bappa Shota」11月2日
『世界最貧国で飢餓者600万人を 救った日本人を訪れてみた』の続き。 いろんなところで「日本人だ」と言うと、 「ナカムラ、ナカムラ」「日本とアフガニスタンは兄弟や」 そう言ってくれる人ばかりだった。 中村さんがどれだけのことをして、 どれだけの人々を救って、 どれだけアフガニスタンに光を与えたのか… 一人の人間、一人の日本人として、 ホンマ、リスペクトの気持ちでいっぱいです。 ここは ナカムラさんの名前が付いたスーパーマーケット。 なぜナカムラさんの名前を付けたか、質問。 「ナカムラさんが何者かにサツ害された翌年、 2020年に『ナカムラ・スーパー』と名付けました。 彼はアフガニスタンの人々のために、 数々のボランティア活動を行ってました。 彼の名前を忘れずに愛し続けるため、 ナカムラの名前を私の店に付けたのです。」 今もアフガニスタンの人々に愛されるナカムラさん。 中村さんが好きだった言葉があります。 あまり目立たない片隅に、光を当てて明るく照らす。 一人ひとりが自分のいる場所で、 自らが光となり周りを照らしていく。 それが私たちの役目である。 その言葉は現在も異国の地アフガニスタンで受け継がれ、 人々の心に希望の光を照らしていました。 「彼はヒーローです」 「彼は、アフガニスタンの人々にとって英雄です。 しかし現在、 彼のプロジェクトは未完成の状態です。 そのため日本の方々と協力し、 彼の意思を引き継いで、 プロジェクトを完成させることを願っています。 今日は来てくれて、ありがとうございます。 日本の皆さんに 前向きなメッセージと感謝を届けてください。 私たちはこれからもずっと、 ナカムラさんのことは忘れません。」 子どもたちが安全に生活できる社会。 これが一番重要なこと。 安全のためにタリバーンによる厳しい規則があったり、 それらも子供たちを守るためだと。 アフガニスタンには、 みんなで食べ物をシェアする文化がある。 でもこの〇争というのは、どうにもならない。 タリバン政権があることで、安全が守られてる。 アメリカがアフガニスタンを侵攻してた時は、 子どもたちは外に出ることもできなかった。 それだけに紛争〇争というのは、 あってはならないことだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.07 12:25:54
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