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カテゴリ:スロ-ライフ
今シーズンの冬は終わりを告げ、早く春よ来いと言う今日この頃我が家の薪ストーブは大活躍を遂げほぼ毎日10時間以上部屋を暖めてくれ続けました。
おかげで薪の消費も思いのほか多くストックしていた薪をほぼ使い切りまだ肌寒い朝晩には木っ端をかき集め燃やしている状況です。 薪の在庫がゼロになりそれを待っていた薪棚の修理も終わりさあ来シーズンに備え薪の原木を確保しなければと案じていましたが 天の助けか自宅近くのお寺の境内で立ち木の伐採が見受けられ作業していた役員の方に声をかけると小さいのは椎茸のホダ木にするが大きな幹は不要との事で快諾頂き確保の目処が付きました。 後日チェーンソーはじめロープやハンドウインチを携え玉切り作業に赴くと 遠めに観ていたよりも実際のコナラの幹は結構大きく斜面での切断作業はロープを使い慎重に進めなければなりませんでした。 苦労の末玉切りにし終えた様子は以下の写真ですがこの一つの玉が結構重く、大きいものは直径約40センチ、あまりに重いので計量したところ30キロ以上ありました どうりで持ち上げるのも一苦労のはずです。斜面から一箇所に集めそれを車に積み更にそれを自宅保管場所で下ろして棚まで運びますが一つ運ぶ事に休憩、呼吸を整え気合を入れながらの作業です。 全て運び終わった時にはもうへとへとで何もする気力は残っていなくシャワーで汗を流しリビングのソファーに横になるともう骨の無い軟体動物のようなデレデレ状態。 本日の全てのエネルギーを使い果たしました。 日を改め愛用の斧、マジックハンマーで一つ一つたたき割ります、玉切りした直後は湿り気があり素直に割れやすく今回は意外と早く楽に薪割りは完了しましたが これが日が経ち乾燥が進むと割りにくくなってきます。昨年は直ぐに割らずに苦労しました。 重労働ではありましたがおかげで前回割った分と併せて一冬必要量の80%は確保できました。後は腕ほどの太さの枝や切れ端をこまめに拾えば冬に備えての準備は完了します。 めでたし、めでたし。 がしかし現場には回収した以外に更に強敵の大物が控えておりこいつも料理しなければならないが・・・・・ この話はまた次の機会に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月13日 13時47分41秒
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