スナフキンの部屋

少し小ぶりのそっけないラベルの瓶を眺めると水のような液体が入っています。

キャップを開けこの無色透明な液体を少し口に含むとアルコールの香りがした直後　


・・・さあ大変・・・


口の中は大運動会です、

まろやかだがきっつい刺激の液体が口に広がると舌の表面が鳥肌が立つような感覚になり

舌全体からジュワ！唾液が大量に吹き出します。

その唾液と液体が混ざり合って喉を過ぎ胃の中に流れていきますが

嵐の去ったた口の中ではアルコールのきつい刺激が残りしばらく味覚が麻痺しています

その後まもなくアルコールが体中を駆け回り顔面が火照ってくるのが分かります。

ロシア方々はこんなきついウオッカも飲むのでしょうか？

私もたまにウイスキーやジン、ラム酒をストレートで飲む事もありますが

このウオッカは全くの別物！

なぜって70数回も蒸留を繰り返し高めたアルコール度数はなんと！

　　　　　　　　　・・・・・・96度・・・・・・


ポーランド産のウオッカですラベルに太字で書いてあります

「アルコール度数が高いため火気注意してください」だそうです。　　　

　　　　　納得！

もっとも果実酒に良く使われているようでそのまま飲用はあまりしないのかも