支笏湖水中遊覧船で柱状節理
支笏湖へ行きました。水中遊覧船が目的です。支笏湖は、北海道千歳市にある淡水湖です。支笏洞爺国立公園にある日本最北の不凍湖のようです。 駐車場にインプレッサを停め、早速遊覧船乗り場へ行きました。天気はいつも通り、イマイチ。30分毎に出発する遊覧船は、料金1,650円。ちょっとお高いですね。水中遊覧船の中は、このようになっています。停船している最中に、水中を覗くとお魚が沢山回遊しています。写真撮影は難しい...しばらくすると、ゆったりと出発。支笏湖の見所である、柱状節理の説明が始まりました。柱状節理(ちゅうじょうせつり)湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がります。これはカルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目で、支笏湖の見どころとして今に至ります。鮮明に見える湖底の様子は、支笏湖の透明度の高さを認識するのと同時に感動を与えてくれるはずです。荒々しい岩や、まるで筆で書いたような砂地の波紋など…普段は見る事のできない自然の造形美はカルデラ湖ならではの世界。運が良ければチップ(ヒメマス)にも出会えます。湖水の美しさだけでなく、湖を囲む自然も大きな見所。大自然が織り成す青と緑のコントラストが、素晴らしい景観を演出してくれます。水中での写真を何枚か撮影したのですが、水中が濁っていることもあり、うまく撮影できませんでした。水上に見えている場所では、こんな感じです。旅は、天気が晴れなだけでいいですよね。次回訪れるときには、晴天が続いている時に行きたいですね。ブログランキング参加中です。ポチッとしてくれると喜びます にほんブログ村 札幌情報 人気ブログランキングへ