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カテゴリ:音楽
C.P.E.バッハ(カール・フィリップ・エマニエル・バッハ)、J.S.バッハの倅さんですね。フルートと通奏低音ためのソナタ ロ長調。演奏はマティアス・ヘフス(tp)、クリスティアン・M・クナート(fagott)、ヴォルフガング・ツェラー(cenbaro)。発音の表記が間違ってたらごめんなさい。 Wikipediaによると、意外なことに彼の生前は父ちゃんより有名だったんですね。「兄弟の中では誰よりも世俗的な成功を収めたが、本人は父の指導があったからこそ自分が成功することが出来たと訴え続けた。」と謙遜ともとれるような発言をしてるんですけど、音楽的には父ちゃんよりも父ちゃんの友達のテレマンの作曲様式を受け継いで、古典派音楽の基礎を築いたとあります。まあ父ちゃんの音楽は難しくて、眉間にシワを寄せて聴くような音楽ですけど、倅の音楽は、耳障りが良くて親しみやすいっすからねぇ。父ちゃんと同じことやってたら売れなかったでしょうねぇ。 ベートーヴェンやハイドンに多大な影響を与えたという点でもC.P.E.バッハはもっと評価されるべきなんでしょうねぇ。
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最終更新日
2015年12月30日 21時54分21秒
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