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カテゴリ:音楽
云わずと知れたジョージ・ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー。指揮は勿論、小澤征爾で、盲目のジャズ・ピアニスト、マーカス・ロバーツの率いるピアノ・トリオが独奏者ってことですかねぇ。なんとも風変わりなコンサートですわなぁ。 2003年、ドイツのシャルロッテンブルグ地区の森の中にある野外音楽劇場のヴァルトビューネでのライブのようですけど、こんな広大な野外劇場でクラシックのコンサートをやってるのを見たことがないッスねぇ。 それとこの曲ってピアノ協奏曲みたいなもんですので、ジャズのドラムスやベースは普通は付かないんすけど、そこが面白いし、このトリオの演奏中に観客の歓声がしちゃうのもクラシックのコンサートじゃありえないし。 ピアノ独奏やトリオの演奏のときに、楽団員や指揮の小澤さんが楽しそうに聴いているのがなんとも微笑ましいというか面白いし。 やっぱしジャズとかクラシックとか、音楽をジャンル分けしたりするんじゃなく、みんな同じ音楽として素直に楽しむことだよねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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