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カテゴリ:映画・テレビ
昭和30年代を舞台にした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、その続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の映画のことがたまたま夕食時の話題に上って、あの頃って本当に良い時代だったのかみたいなのを調べてたら、その頃の動画が幾つかYoutubeにアップされていて、けっこう大変な時代だったんだなぁって思いました。 上の動画は昭和31年頃の住宅事情についてのものなんスけど、動画に出てくる団地に住むには条件があって、月収が2万5千円以上!昭和35年の公務員初任給が1万2900円だったそうなので、今だと月収40万円くらいっスかねぇ。けっこういい稼ぎがないと団地にも入居できなかったんスねぇ。 また動画にはホテルのようなベッドルームや湯沸かし器付きの蛇口のあるキッチン付きの家賃6万円のアパート(今でいう高級マンションッスねぇ)が出てきていて、いったいどんな裕福な人たちが入ってるんだろうって思うんスけど、この頃から貧富の格差はあったんスねぇ。少なくとも「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てくる登場人物たちには無縁のアパートだったんでしょうねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月24日 20時59分44秒
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