|
カテゴリ:時事問題
6日の予算委員会で、安倍内閣の姿勢を追及した共産党の小池晃書記局長。年金、介護、医療、雇用分野で安倍内閣の暴走を告発し、国民の立場に立って政治の転換を迫ったんだが、分かりやすくていい質問だったと思う。っつうか政府側の答弁を聴いていると一体どっちの方向を向いて政治をやってんだろうって沸々と怒りがこみ上げてくる。 安倍晋三首相が参院選では「社会保障の充実に力を尽くす」と訴え、選挙後になって社会保障の大改悪を次々提案する“国民だまし”のやり方もそうだし、年金積立金の運用比率を変更し、株式運用比率を高めて10.5兆円の損失を出した件でも、独立行政法人「年金積立金管理運用」が日本有数の大企業の多くで筆頭株主になっていて、結局年金が大企業の株価の下支えに使われてんじゃん!って思うよ。これでアベノミクスが上手くいっているなんて言うなよなぁ。 ちなみに下図が今後の社会保障改革の工程表。安倍首相が選挙前に言っていたような明るい話題は一つもないんですけど? ※図表はコチラから借りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月07日 22時27分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[時事問題] カテゴリの最新記事
|
|