当たり前かも知れないんですけど、この間紹介したエドガー・アラン・ポーの「アッシャー家の崩壊」とか短編小説は楽天Koboでも読めるんですねぇ。版権が切れてて青空文庫でネットにアップロードしてれば大体は見られる訳で、例えば夏目漱石の小説とか「今更文庫本を買うまでもないかぁ」という貴兄には楽天Kobo(Google booksでもいいっすけどね)の検索窓に
「夏目漱石 青空文庫」って入力して検索してやれば出てくるんすよねぇ。
それでもエドガー・アラン・ポーの「告げ口心臓」は見つからなかったんでググってみたら個人で翻訳してる人がいるんですよ。例えば
こちらのサイトとかね。←コチラのサイト名は「小説家になろう」っていう名前で、このサイトの会員が自作の小説を披露しているサイトなんだが、たまたまエドガー・アラン・ポー好き会員が翻訳したのをアップしてるようですなぁ。とりあえずコチラの翻訳で読ませて頂きました。
自作小説を披露してるサイトって掃いて捨てるほど沢山あって、如何に多くの人が小説好きで、人に読んで貰いたいって考えている人がいるかってことですよねぇ。あわよくば印税生活者になりたいって人もいるんだろうけど、そうは簡単になれるもんじゃないのは「文學界」「新潮」「群像」「すばる」「文藝」って文芸誌への投稿数だけ考えても半端じゃないと思うけど、ネット社会がさらに拍車をかけてると思うんだよねぇ。