充電できない乾電池を一次電池、充電できる電池を二次電池というらしいんだが、
eneloopみたいな充電器に差し込んで充電するタイプの二次電池は見たことあるけど、USB端子が付いててパソコンとかのUSBポートに差し込んで直接充電できるこんな電池は初めて見たなぁ。
その名もUSBcell。電源が供給できるUSBポートがあれば、特別な充電器がなくても充電できるのが強み。+端子部分がキャップになってて、キャップを外すとUSB端子が現れ、それをUSBポートに差し込むと緑色のランプが点灯して「充電始まったよぉ」と教えてくれる。で、充電レベルが90%になると緑色のランプが点滅して、ランプが消えるとフル充電となるらしい。
問題は値段ね。楽天でも2本セットが税込み送料別で2959円。それからエネループとかは進化しててスタンダードモデルで1,900mAhの容量があるんだが、USBcellは、1,300mAh。それとニッケル水素電池なので1.2Vっすね。充電可能回数が500回というのもエネループと比べると少ないかなぁ。それと単三形しかないのね。USBcellの仕様は以下の通り。
USBcellの仕様
- 単体重量:22g
- 公称電圧:1.2V
- 公称容量:1300mAh
- 充電電流(推奨):250mA
- 充電時間:約6.5時間の充電でフル充電
- 充電可能回数:約500回
- サイズ:単三電池形
- 充電方法:USBポート経由での充電
- パッケージ重量:53g
- 製品内容:充電式ニッケル水素単三電池 2本
ちなみにエネループもスタンダード、ハイエンド、お手軽の3つのモデルがあるんで、仕様を載せときます。(クリックで拡大、公式ページをコピー)