今年の夏はやたらと暑くて、健常者でさえ熱中症で倒れるかもしれないような毎日だったので、体の不自由なオイラにとっては、ちょっと出かけて食料のまとめ買いなんてしようものなら、足元覚束なくてレジ袋をぶら下げて階段登るのも命懸けっすよねぇ。
まあ兎に角、出不精になっちゃってお盆休みに焼香に実家にも帰らず、仕事で宇都宮大学工学部へ行ったのと、週2回程度の食料の買い出し以外ではほとんど在宅勤務でしたぁ。要するにブログを書く時間はあったんだが、自宅から一歩も出ないと話題がなくてブログも書けなかったと。すみません言い訳です。
で、この間歯科通院のついでに久々に実家に寄ったら、愛玩犬のマルチーズのリリィがずいぶん元気がなくって、歩き方もぎこちなくなったんで「どうしたん?」って兄に訊いたら、脊椎管狭窄症で背骨が丸く曲がっちゃったらしい。御年12歳で犬としてはおじいちゃんだから仕方ないんだけど、脊椎管狭窄症とはねぇ。オイラのお仲間みたいなもんじゃないかい。
ちょっと前までは板敷の床だと足が突っ張れなくって、へなへなになって歩けなかったみたい。歩きやすいようにトイレシートの前にフェルトを敷いているのはそのためね。今は人間様の飲むコンドロイチンだったか何だか飲んでずいぶん元気になったらしい。犬も生きていくのは大変なのよ。