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カテゴリ:パソコン関連
自分が扱っている顧客のシステムでサイトのサムネイルを作成するWindowsサーバーをAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)でクラウドコンピューター(EC2)をレンタルしてるんスよね。
最近動画ページのサムネイルの取得に問題があって、別のキャプチャーアプリに代えようかと云う話になって、白羽の矢が立ったのがGoogle Chrome。「クロームってただのブラウザじゃね?」と思う向きもあろうが、実はクロームはヘッドレスモードって云ってウィンドウを表示せず、目的のURLのページのキャプチャー画像を保存する機能があるんスよね。 ところが自分が管理しているWindows Server 2012では、同じクロームのバージョンなのにヘッドレスモードが使えない。これはWindowsのバージョンのせいなんだろなと云う結論に達して、無料枠でレンタルできるt2.micro(CPU: 1個、メモリー: 1GB)と云う最小システムを借りて、クロームのヘッドレスモードによるページのキャプチャーが出来るかどうかのエビデンスを取ろうとしたわけですねぇ。 結果としては、Windows Server 2019ならば問題なくキャプチャーが取れたのはイイんだが、流石にCPUが1個で、メモリーが1GBって云うのは何をするにも動作が重くって操作が困難でした。GUIのないモードで使うLINUXならt2.microもアリなんスけど、Windows Serverをt2.microって云う最小システムで使う人って何に使ってるんでしょうねぇ?って思うほどに使えないシステムでした。勿論本番運用の際は、もうちょっとメモリーとか増やしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月14日 23時16分54秒
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