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2009.10.21
テーマ：エッチで恥ずかしい話好き！(0)
カテゴリ：独りの時間
 帰宅してテレビを点けたら、往年の大女優 南田洋子さんの訃報が報じられてた。 夫で俳優の長門裕之さんが、東京明治座で会見に応じ、都内の病院で死去した南田洋子さんについて『最後、彼女が指をきつく握ってくれた 痛さは、いい思い出になります』と語ったという... 偕老同穴(かいろうどうけつ)という言葉がある。 契りを結んだ男と女は、若くは睦まじく交わり、共に支え、共に老い、最後は墓まで共にするという幸福な理想の男と女を表した故事成語であり、中国古代の詩集『詩経』に登場する言葉だ。 何かの縁で出会い、結ばれた男と女は、きっとこうあるべきなのかも知れない。 長門・南田夫妻は、まさに偕老同穴の夫婦だったんだなぁ... 今夜しみじみと、そんな物思いにふけった、４９歳の独身の砂天狗であった。(合掌) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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