テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:自分らしい暮らし
砂天狗は、役員たちを諭すときも、部下を慰めるときにも、何かを諦めるとき自分に言い聞かせるにも「モノは考えよう...」という言葉をよく使うんだ。 例えば、昔からモテたことが一切なくても、決して嘆く必要はない。 それだけ、神仏に護られて、多くの災いから逃れられてると思えばイイんだ。 例えば、出世やお金に縁がなかったとしても、決して嘆く必要はない。 その分、人よりもやり繰り上手になって、些細な幸せを感じられる自分になっているのだから。 もしも仕事に大失敗してしまっても、決して嘆く必要はない。 失敗から学ぶ事は多く、より賢くなることができ次の機会に活かせる。 世の中の大半の失敗は、仕事と金と異性の問題なんだから、縁がないというのは逆に幸せだと思うべきだ。 モノは考えよう... 人には何かしら"欲"というものがある。 言い換えれば、人である限り欲を完全に断ち切ることなんてできないし、断ち切る必要もない。 したいと思えば、すればイイんだ。(笑) ただ... 欲は確かに身を立てるけど過ぎれば身を滅ぼす。 これが砂天狗の人生訓だ。 今、試練の真っ只中にある人... 選択に苦悩している人... 不運を嘆く人... 誰かを妬む人... 人を許せない人... モノは考えようだよ。 行き詰まったなら正反対に考えてみることだ。 不思議と、求められている事や自分の今やるべき事が見えてきたりするよ。 最近、自分の感性が、何だか僧侶みたいになってきた。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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