ないものねだり

（砂天狗 撮影）
エルサレム時事が伝えたところによれば、トルコの一部メディアは１３日までに、トルコ南東部ベシリの登記所責任者の話として、１２５才の女性が生存していると報じたそうだ。　事実とすれば、これまでの世界最高齢記録だ。


女性は、ハリメ・ソルマズさんで、１８８４年７月１日生まれ。　ただ、当時のオスマン帝国統治下での公文書は確認できず、ほかの手段で生年月日を立証するのは困難だという。　今のところ、ギネスで世界最高齢と認定されているのは、１９９７年に他界したフランスの女性、ジャンヌ・カルマンさんの１２２才と１６４日。


エリカは、俺が早死にするといつも言うんだ。　そう言うエリカは風邪をよくひくけど、回復力は凄い。　オトコより、オンナの方がやっぱ生命力が強いんだね。(笑)


長生きして幸せならイイと思うけど、今の日本じゃあ長寿＝幸せとは思えないし、少なくとも俺みたいな独り者が孤独死するケースはいっぱいある。　だから長生きはしたくない。


年寄りが、晩年になって居場所がなかったり、寂しい想いに苛まれたり、惨めな暮らしを強いられたりする日本社会って先進国の姿じゃないよ。　国民が年寄りになって、この国に生まれて本当に良かったと思える政治や行政ができないなら、独立国家である必要もないんじゃないの。　だから俺は、今の日本じゃ長生きなんかしたくないよ。　


ちなみに、砂天狗は血圧が高いし、血糖値高いし、弁膜症だし、オマケに医師から血管年齢が７８才と言われてたりして、やっぱ長生きは無理だから、５５才まで生きてりゃ奇跡だな。(笑)