テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:独りの時間
朝のうちは天気がよくて、暑さで目が覚めた。 食欲はゼロ。 食パンを1枚かじったけど、それだけでムカつく。 休みでも、社用の携帯が鳴ったような気がして何度も手に取るけど着信なし。 プライベートの携帯は、普段から殆ど鳴らない。 オフの時間の年寄りの暮らしとは、まぁこんなものだと苦笑い。 ここ数年、GWの度に老後を疑似体験している気がするんだ。 仕事をリタイアしたら、砂は社会から御用済み。 電話も鳴らず、新聞やテレビ以外では、世の中と切り離された暮らし。果ては孤独死。 GW毎に、今は老後の予行演習をさせられてるのか。 このところ、そこそこ元気ではあるけれども、胃腸の調子がすこぶる悪い。 食事も食べたり食べなかったり、食べると胃もたれするし、食欲をあまり感じないのが不思議。 キテトーに時間がきたからって食事する感じ。 便も、出たり出なかったりと、これまた不規則。 元々、規則なんてクソ食らえな生き方だから自分に相応しいか。(笑) 結局、昼食は抜いて寝る。寝る。寝る。 そして、夜も寒天ゼリー(グレープ味)で済ませた。 こうして、今日は午前中の散歩以外は涅槃。 涅槃のうちに一日は過ぎた。 ところで、涅槃って「悟り」と同じ意味であるとされる。 ニルヴァーナの字義では吹き消すこと、吹き消した状態であり、煩悩(ぼんのう)の火を消した状態を指す。 その意味で「滅」とか「死」とは悟りの寂静。 結局、釈迦は悟りを開いたのか? それとも滅して「悟り」と静寂を得たのだろうか? だけど、目が三つだの顔が青だの赤だのと...枕元にあんな妖怪みたいなのが詰め寄ったら、砂なら絶対眠れない。 釈迦はやっぱり悟ったのかな?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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