カテゴリ:エロっぽい雑学
エゴノキの花は、白くて清楚な雰囲気で芳香があるんだ。 5月下旬頃から6月にかけて咲くけど、花の時期が短い絡見逃してしまうことが多い。 花の直系は2.5センチぐらいかな。 咲く姿も可愛くて、長い花柄があって垂れ下がって咲く花を下から見上げると、とても美しく愛らしい花なんだ。 果実は、口にすると刺激的でエグいから、和名ではエゴノキと呼ばれるようになったとか... 別名ではロクロギとかチシャノキ(チサノキ)とも呼ばれてて、歌舞伎の演目の「伽羅先代萩」に登場する萵苣の木(チシャノキ)はこのエゴノキのことなんだ。 エゴノキは、北海道から本州、四国、九州、沖縄と広く分布はしてるけど、この花が自然に咲いてるのを見たいなら、急がないと見られないよ。 日当たりのよい沢とか、谷間の水辺を好んで咲いてる。 バファリンの半分は優しさで出来てるらしいけど、このエゴノキの果皮の半分はサポニンで出来てるので、昔は若い果実を石鹸の代わりにして洗濯に使ったりしたそうだ。 また、エゴノキのサポニンには魚毒性があるために、昔は川魚漁なんかに利用していたなんて言われてるけど、実際はそれほど強い毒性はないらしい。 毒だ毒だって、結局は人間の"エゴ"で決めつけたんじゃないかな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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