テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:エロっぽい雑学
昨日の夜、帰り道で蛍(ホタル)が光ってるのを見た。 目を凝らして確かめてみたら、他にも5つか6つの光をみつけた。 去年に続いて、今年も蛍を見ることが出来て、仕事帰りにちょっと癒されたよ。 蛍は、おもには6月頃に本州以南の各地でみられるらしい。 温帯から熱帯にかけて、世界には二千種類ぐらいの蛍が生息してるというから驚くね。 蛍には色んなのがいるらしくて、幼虫の時も大半の種類が発光するらしいけど、成虫が発光する種類は夜行性の蛍が主流で、昼に活動する光らない蛍も存在するらしい。 でも、光らなきゃ蛍じゃないよね。(笑) 蛍は、なんで光るのかというと、異性にアピールしてセックスの相手を求めてるって説が最も有力らしい。 それに、同じ種類の蛍でも、地域によって光り方が違うということもあるらしい。 蛍が光る仕組みはというと、発光するホタルは、お腹の後方の節に発光器という部分があって、ルシフェリンという発酵物質が入ってる。 そのルシフェリンっていう物質は、ホタルルシフェラーゼという特殊酵素とATPという代謝系のリン酸の酸化反応で発光する。 この生物の発光は、電気と比較すると恐ろしく効率が高くてほとんど熱を出さない。このため冷光と呼ばれるんだ。 人間のテクノロジーなんて自然に比べれば小さいね。 セックスのためならカラダだって光る蛍って凄いね。(笑) これから、蛍の見方が変わるんじゃない?(笑) 今日の花は蛍袋(ホタルブクロ)。 蛍袋はキキョウ科の多年草で、山間部の明るいところで咲く野生の植物だけど、キレイだから栽培されることも多い。花は、赤紫と白があって、東日本では赤紫が、近畿では白の花が多い。 蛍が舞う季節に咲きはじめ、下を向いた袋のような花の中に蛍が入って光ると、まるで提灯のように見えるんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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