テーマ:開運神社巡り・・・(15)
カテゴリ:七福神あれこれ
弁天様と親しまれる弁財天は、元々はヒンズー教の女神で、本名を「サラスヴァチィー」いうインド出身の神様。 サラスヴァチィーは、ヴィーナといわれる美しい琵琶を持ち、学問と芸術をこよなく愛し、白鳥やクジャクに乗るセレブな女神だったらしい。 男所帯の福神達に歓迎されつつ、七福神メンバー入りして一路日本へ。 梵語でサラスヴァチィー(Sarasvati)とは、水(湖)を持つものの意味だとかで、弁天様は来日すると、たちまち五穀豊穣の神様として日本中でモテモテになったとか。 古代インドの聖典には、ヒンズーの祖神ブラフマーが自分の体からサラスヴァチィーをつくったんだけど、あまりにも美人に出来たもんだから無理矢理自分と結婚させたとか。 こうして、デキた子供が人間の始祖だと書かれているらしい。 つまり、弁天様はセレブな美人だけどヴァージンじゃなかったんだね...(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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