テーマ:絵が好きな人!?(4300)
カテゴリ:独りの時間
【送料無料】絵画:ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」 ヨハネス・フェルメールは、レンブラントと並んで17世紀のオランダ美術界を代表する 画家として評価が高い。 たいてい、一番に思い浮かぶのは"北欧のモナリザ"とも称えられたキュートな作品。 『真珠の耳飾りの少女』と呼ばれる作品なら知ってる人も多いと思う。 "青いターバンの少女"ともよく呼ばれているけど、『真珠の耳飾の少女』というのが、 正式な呼び名なんだ。 真っ先に少女の頭部に巻かれた青いターバンの方に目がイクんだけど、 この絵は、まだ幼さを残す少女の表情と、その耳を飾る大粒の真珠がテーマなんだよ。 画家の名前は浮かばなくても、絵を好きな人だと、この絵を知らない人は少ないね。 フェルメールの絵の魅力は、光と影のバランスと、鮮やかな青の色使いだ。 300年の時を経てなお、世界を魅了する青。 砕いたラピスラズリで彩色された青なんだよ。 10月16日まで、京都市美術館では「フェルメールからのラブレター展」と題して、 フェルメール絵が展示されてる。 今回、この真珠の耳飾の少女が来日していないのはちょっと残念だけど... 砂は昔、欧州駐在中にハーグのマウリッツハイスで観たからまぁイイか。 それより砂が観たいのは、傑作と名高い手紙三部作の中の『手紙を書く女』と、 『手紙を書く女と召使い』の二点。 美術館に出掛けるのは久し振りだからちょっと楽しみ♪ だけど、もう少し涼しくならないと、京都はまだちょっと暑いからねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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