カテゴリ:自分らしい暮らし
この間、検診で低体温症だといわれていた。 インフルエンザの予防接種の検温でも35℃。立派な低体温だ。(笑) 医師が、警戒するのは六年前の肺癌の再発で、やたらとミネラル摂取を薦める。 低体温とミネラルの関係は、よく知られている。 例えば、体内で糖質をエネルギーに変える際に必要なになるのが、亜鉛、 マグネシウム、鉄、セレニウムなどのミネラルとビタミン類。 不足すると、食事からエネルギーや熱を生産することができず、 体温が上がらなくなって低体温になる。 近年、加工精製食品の摂り過ぎによって、脂肪や糖分が過剰摂取の反面、 ミネラルやビタミンは不足傾向にあるという。砂の食生活はまさにその通りだ。 癌細胞は"35℃"を好む。医師がピリピリするのも無理はないな。(笑) 低体温を改善するのは難しくはない。 週明けから、ミネラルとビタミンのサプリメントを摂ることにした。 でないと、心配性の主治医が早死にしちまう。(笑) さて、やっぱり風邪をひくとキツいね。今の体温は38.2℃... 平熱と、たった3℃ぐらいの違いなのに、こうもしんどくなるものかね。 人間とは、何とも軟弱な生き物だ。 雨も午後になってようやくあがったので、コインランドリーへ洗濯しに出掛けた。 機械が洗濯してる間に近くを散策して、いたどりの花を眺めた。 いたどりは、和名の漢字で痛取とか虎杖と書く。 その昔、葉を揉んで傷に当てると止血効果があり、痛みも和らぐとされた。 だから、痛取と当て字したのは納得できる。 だけど、虎杖の由来は何なのか今ひとつ判らない。誰か教えてくれ♪ でも、何となくカッコイイから虎杖と書くとしよう♪ 虎杖(いたどり) は、秋になると枝に小さな白い花を咲かせる。 雄花と雌花があって、写真は雄花だ。秋のお月見の頃に花が咲きはじめ、 花色が紅色のものを紅虎杖とか、名月草と呼ぶそうだ。 花が終わると、その後には翼のある種子ができる。 風に舞って広がる種を風散布種子という。 春頃の新芽は食用にする。砂も子供の頃はよく生で囓った。 生だと、有機酸が多く酸味があるけど、シュウ酸も含まれエグ味もある。 緩下作用、利尿作用があるとして昔はよく薬にも使われた。 戦時中は、煙草の代用にもされたとか。 これ以上、煙草税が上がるならちょっと考えてみよう。(笑) おもに食用は高知県。和歌山県でも、若芽の皮を剥いで塩揉みして炒め、 醤油、酒、みりん、ゴマ油なんかで味付けして、鰹節を振りかける。 東北では、味噌汁の具にすると聞いたことがある。 虎杖の花は、近づいてルーペで見ると、とてもゴージャスでエロ可愛い♪ あ~、それより喉が痛いし、吐き気と頭痛がする... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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