カテゴリ:男のバイク談義
兵庫県北部に位置して、「但馬の小京都」と呼ばれる五万八千石の城下町。 蕎麦処としても有名な地。 出石蕎麦の歴史は、宝永三年(1706)信州上田から国替えで城主となった仙石氏によって、 出石の地に蕎麦作りが伝えられたのがはじまりだといわれ、三百年の伝統がある。 蕎麦挽きは、蕎麦殻を丁寧に取り除いた抜き実を、石臼で挽き込んだきめ細かな蕎麦粉。 熟練した職人による独特の渋みと甘み、コクのバランスを重視した二八蕎麦仕立て。 加えて、土佐で一本釣りされた鰹の削り節でとった出汁。 香ばしく風味豊かな蕎麦つゆでいただく。
新蕎麦が出回り、山が秋色に色づく但馬路へのツーリングは毎年恒例の楽しみでもある。 神戸から三木を経て西脇を抜け、国道175号線を走るのがお気に入りルート。 今年は、とりあえずバイクを修理しないとはじまらないなぁ...(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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