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2011.11.22
カテゴリ：独りの時間
 砂浮琴(旧砂天狗)には、日本画、水墨画のほかにもう一つ趣味があって、それが木工。 ３７インチの液晶テレビの台にしているのが自作の家具。 分厚いパイン集製材の二重合わせの重厚な造り。総重量は７０キロ超え。 ちょっと凝った造りにし過ぎて、一人では動かせないのが大問題だな。 柿渋で木目を出してオイルステインで古色仕上げ、さらに金泥で中国の漢詩を書き 最後は樹脂コーティング。飾り金具をはめ込んで、材料費は６万円を超えた。（泣） 十人乗っても壊れない、ほぼ意味のない強度が虚しい。 この頑丈さと重厚さはＡＶラックというよりも、すでに金庫の風格。（笑） なんで、中華風のデザインで家具づくりしたのかって？ それは、ただの気分だったから。（笑） ※ちなみに、カメラは仕事の一部でもあるから趣味とは言い切れない。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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