テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:独りの時間
季節はやがて 色彩をもぎ取ってゆく 忍び寄るのは 色を奪われたモノトーンの世界 暗闇と音のない世界を 孤独と感じるか 自由な静けさと感じるかは 自分の心の有りようだけ 悦びを見出すのも自分なら 自分を癒すのも自分自身 季節を見送るということは 一つ年齢を重ねるということ もし人の一生を四季に喩えたなら ちょうど今の自分は立冬を過ぎた頃 静かに ただ一人静かに 人生の冬へと向かう 日本の四季は、ただの寒暖の違いだけではなく、ことのほか味わい深い。 自分が生きている間に見られる、四季の一つ一つのシーンを、 何故、人は見逃してしまうのだろうね。 どんな都会ででも、四季の移ろいは感じられる。 神戸の街角の黄昏時にも目を向ければ、ほら...♪ ともかく、冬の健康の秘訣はカラダとココロは冷さぬことかな。 だけど、忙しくて熱くならないように、頭は冷してイイ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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