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2011.12.12
テーマ：ココロ(1186)
カテゴリ：独りの時間
 神戸の冬の夜空に浮かぶ鎮魂のともしび この美しい光に 人々は様々な想いを重ねる 夢多かった日々 友と語らい 競い合った日々 あの日 多くの人々が命を落とし 街全体が絶望した 切なく甦る死者への哀悼の想いと... 復興への決意と挑戦 ルミナリエは復興への希望の輝き この輝きは 俺を見守る君のまなざし... 凛と輝く 優しいまなざし そして この温かいともしびは まるで君の温かい手の感触のようだ ルミナリエの灯りを見ると、色んな事が思い出される。 震災のあと、犠牲者の鎮魂と復興のシンボルとしてはじまった神戸ルミナリエ。 砂にとっても、想い出が詰まった街だけに、色んな想いが込み上げる。 例えば、神戸は飛行機事故で亡くなった恋人と出逢った街。 クリエーター仲間と夢を語り、感性を競い、闊歩した街。 成功に酔いしれた街。そして被災して住み家と職と友まで失った街。 多くの神戸の人が絶望を味わったけど、希望を持ち再起を図った街でもある。 砂はやっぱり、神戸の街が好きだ。だけど、砂はまだ震災を引きずっている...          お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.12.12 00:24:05
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