カテゴリ:薬になる野草
この花を見ると必ずといってイイほど、毎回一度は"ボケ"てみたくなる。(笑) 関西人なので、そこのところは大目に見て欲しい... さっきは、知らん!とボケてはみたけど、実はよく知っている。 紫蘭(しらん)は、日本をはじめ台湾や中国が原産の野生蘭で、 学名はBletilla striata Reichb. Fil、ラン科 シラン属の宿根草だ。 乾燥した球茎は、漢方生薬では白及(びゃくきゅう)と呼ばれていて、 鎮痛、止血や慢性胃炎に処方される。 野生では、準絶滅危惧種という有難くない称号を与えられているけど、 幸いにして、古典植物として庭や鉢植え、花壇に栽培されているため、 当面のところは生き延びられるからよかった♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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