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ないものねだり

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2015.10.06
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カテゴリ:珈琲タイム
MSNの健康記事に考えさせられた。



寝覚めの一発... じゃなく一杯の珈琲のお話。

朝の目覚めとともに、珈琲を煎れる。
そんな人も、きっと多いハズ。

現役クリエーターだった頃、仕事の合間や、
深夜に飲む珈琲は、欠かせないものだった。

役職に就いて、少し制作現場からは離れても、
やはり、珈琲は必須のアイテムになっていた。

そんな、珈琲好きの私にとっては、
とても悩ましい話なのだ。
某社には、"朝専用缶"というのがあるぐらい、
珈琲=朝というイメージは定着している。
しかし、そんな風に目覚ましとして飲む珈琲が、
健康を害しているかも知れないという。

どうやら、原因は珈琲とコルチゾールとの関係にあるそうだ。

コルチゾールは、副腎皮質ホルモンの糖質コルチゾイドで、
蛋白質や炭水化物、脂肪の代謝抑制の役割があるが、
過剰になると、血圧や血糖値を上昇させるらしい。

実は、朝の珈琲でカフェインを取り込むと、
コルチゾールの働きに悪影響を及ぼすといわれ、
研究者は、とくに次の二つの問題を指摘する。

一つ目は、コルチゾールの働きを邪魔するという問題。
カフェインがコルチゾールの分泌を阻害するため、
身体がより多くカフェインを欲するんだと。

二つ目は、朝の珈琲習慣でカフェインへの抵抗力がつき、
より慢性的に珈琲を欲しがるようになるとか。

つまり、邪魔するカフェインを過剰に摂るようになり、
益々、糖代謝ができなくなるという負のスパイラルだ。

そして、更に朝の珈琲を飲み続けることで、
血糖値が上がりやすい体質を作ってしまうという。
これはヤバいね。

だけど、そうと分かっても珈琲は楽しみたい。

では、どうするかというと時間帯を都合する。
要するに、コルチゾール分泌が活発でない時間帯。
研究結果に基づく、お墨付きの珈琲Timeだ。

そのタイミングが、午前10時から正午にかけてと、
午後2時頃から5時までの時間帯だそうだ。

ちょうど、集中力が途切れたり、
眠くなったりもする時間。

朝の一杯はあきらめても、
休憩だけは死守できる。

だがしかし、かつてオトコたちの憧れだった、
あのほろ苦い夜明けの珈琲とは、
どうやらサヨナラだ。
(昭和の匂い)

そんなこととは露知らず、
今朝、珈琲を二杯も飲んだよ...









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Last updated  2015.10.06 17:50:32
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