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カテゴリ:砂の心の歌
かつて、ローマ人は音楽を薬だと考えた。
人が病むと、縦笛のような楽器を胸に当てて演奏し、 音曲を体に届けて治療したという。 音楽が、病を癒すかどうかはさておき、 音楽で、気分ちが和らぐのは事実だろう。 好きな音楽といえば、私は少しJAZZに傾く。 しかし、心に響く曲となるとジャンルはない。 例えば、最終プレゼンで他社との競合になったとき、 「若造、叩きのめしてやる!」などと気合とともに、 心の中にロッキーのテーマが流れた。 単純と、いわれればそれまでだが、 夏の午後は、早世したIZのHawaiianを聴きたくなるし、 Bob MarleyやBeach Boys、島唄やサザンもいい。 冬の朝は、Erik SatieかGeorge Gershwin、 津軽三味線に酔いしれたりもする。 学生の頃、久保田早記の「異邦人」が気に入り、 卒業した年には、大橋純子の「シルエット・ロマンス」、 それにBoys Town Gangの「Can't take my eyes off of you」。 「世界で一番熱い夏」を聴きながら冬のプラハへ赴任し、 上司と「舟歌」を合唱してやけ酒もした。 部下とのカラオケで、よく歌ったのは松山千春。 近頃は、映画「バグダッド・カフェ」の挿入歌、 Calling youを聴いている。 思い出の曲は、やはりFly me to yhe moon。 この曲は、これからも生涯ずっと心のVitaminだ。 誰にも、そんな思い出の曲や心の歌はあるのだろう。 あなたにとって、心の歌は...? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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