テーマ:楽天写真館(355816)
カテゴリ:自分らしい暮らし
昨日だけでは、物足りないという空気を読んで、 さて散歩を続けよう... ☆写真をポチすると、拡大します♪ 文献を紐解けば、町の住民は水軍の末裔。 その歴史は、遥か清盛の御世まで遡る。 町には、古い舟溜まりがあり、 ここを中心に、家屋が建ち並ぶ。 かつて、鯛の一本釣りやタコ漁が町を支えたが、 今は、年金と訪問看護が支えるという。(笑えない) 住民の大半は、トイレは近いが耳は遠く、 横文字に弱いが、物忘れは得意らしい。 寡黙な、角刈りのジャック・スパローは、 戦(いくさ)の支度に余念がない。(竹槍?) スクリューとネコ車は、隠された宝の暗示か? ブリキのバケツが渋い。 こうした、小洒落たオブジェが、 町のあちこちに点在し、すべて無料で鑑賞できる。 猫の関所は、ちくわが通行手形。(やや不服なご様子) 多くの漁師町がそうであるように、 ここでも、猫は海神の遣いとされ、 粗雑に扱われることはない。(特権階級) この辺りでは、とくに飼い猫と野良の境はなく、 猫の暮らしに不自由はない。 雨、台風、冬場など、人家の前で一鳴きすれば、 住人は猫を招き入れ、団欒の中でコタツ猫。(Well come!) そんな暮らしが、ごく普通にまかり通る。 やはり、猫にとってもこの町は、 天国に一番近い町であろう。 この地区は、いつ散策しても、 新たな発見と刺激に満ちているのだ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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