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ないものねだり

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2015.11.07
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ついでに、鉄道ネタをもう一つ。
イタリアは、とにかく乗り物のデザインがカッコイイ♪

CC3BOj.jpg

(東洋経済オンラインより)

昨日の東洋経済オンラインの記事によれば、
日立製作所がイタリアで大型企業買収をしたそうだ。

11月2日、日立製作所とイタリアのフィンメカニカ社が声明を発表し、
日立が同社傘下のアンサルドブレダ社の買収で合意したという。

日本に馴染みのない、アンサルドブレダ社とはどんな会社なのか。

アンサルドブレダ社は、元々一つの会社ではなかったそうだ。
重工業と電機メーカーだったアンサルド社ブレダ社が、
2001年に業界再編で合併し、アンサルドブレダ社が誕生。

親会社のフィンメカニカ社は、世界22か国に展開するハイテク企業。
航空、防衛産業では世界トップレベルの企業だ。

アンサルドブレダ社の合併前の歴史は古い。
アンサルド社は、技術者だったジョバンニ・アンサルドが1854年に設立。
当時、英国からの輸入していた機関車の国産化をやり遂げた。

  

一方のブレダ社は、1886年に設立された町工場がはじまりで、
鉄道車両の製造に留まらず、兵器の製造などを手広く行い成長。
とくに、航空ファンには軍用機でその名を知られている。

近年、アンサルド社の技術は自動運転システムで定評があり、
日立は、関連技術の欧州標準信号システムに興味があった。

また、日立を含む日本企業の製品やブランドイメージ全体が、
ヨーロッパでは、きめ細かな管理能力と高い信頼性で知られており、
イタリアの高い技術力をまとめることができれば、強力なタッグになる。


先頃、インドネシア高速鉄道の受注で、中国の後塵を拝した日立。
これで技術強化を図り、欧州から攻めに出ようというところだろう。









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Last updated  2015.11.08 02:28:37
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