カテゴリ:ドンとこいDIY
災害は起きて欲しくはないが、日常から備えは必要だ。
保存食や飲料水、災害備蓄に特化した専用のキャビネットを作る。 上の段は、扉つきで水、米、缶詰、乾物と、キャンプ用品を保管。 下の段は、タマネギ、イモ類を保管するスペース。 材料は、余り物の角材と野地板や荒材の寄せ集め材料で、 材料費をほぼゼロ円にする計画。 両側の枠と中央の支柱から作る。 枠の各部の凸構造が今回のミソ。 枠を作れば、凸部を利用して板を渡して連結するだけ。 ごく単純な設計だから、作業効率はかなりイイ。 下段は、通気性を考えてスノコの構造だ。 もうすっかり、お馴染みになった火あぶりプレイ♪(笑) 扉の材料も、すべて余った部材で組み上げているので、 ここまでの費用は、スクリュービス代280円(税込)だけ。 本体が出来たので、黒の防腐塗料で塗装。 上段は密閉できる構造だ、下段はスノコ構造。 昼食前に購入した塗料代は2,808円也。 ご覧の通り、屋根は継ぎ接ぎになったので、大雨は不安。 対策に、隙間にはシリコンでコーキングして処理する。 扉も火あぶりしたあと、色違いの防腐塗料で塗装。 扉の取手は、里山を散歩したときに拾った栗の枝を流用。 裏から、ビス留めしてみた。 組み上がると、かなり頑丈なので安心した。 寸法:巾1,805mm 高1,010mm 奥655mm DIYは、決して難しくはない。 DIYの成否は、すべて設計次第といえる。 計画スケッチをして構造を決め、図面さえ出来れば、 あとはプラモデルと同じ要領でちゃんと組み上がる。 このDIYの総費用は、3,088円(税込)也。 当初の志はゼロ円計画だったが、これは仕方ないなぁ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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