警察署
昨日の日記の続きです。その後、技術館で少し待っていましたが、すでに息子の姿を見失ってから、1時間が過ぎていまして、18:00をまわっていることから、警察に捜査を頼むことにしました。生まれて初めての110番。電話して、すぐに息子が警察署に保護されていることがわかりました。どうやら息子が駅の事務所に入っていって、私とはぐれたことを話したことで、駅員が警察を呼んでくださったみたいです。私はさすが対応が早いなあ~ってそのときは関心しましたけど、今、考えると、駅員が息子にはぐれたときの様子を聞いたのなら、私が技術館で待っているであろうと判断できましたし、警察のかたも、息子に聞いたら、わざわざ警察署まで連れて行かなくても、技術館に息子を連れて行くだけで、ことが済んだであろうと思い、少し対応が悪く残念でした。警察署に行ったら息子はテレビを見ていて、泣いた様子もなく、警察署のかたも、『本人はけろっとしていますよ!』とのことでした。私が息子に声をかけたら、抱きついてくれましたけど、まったく平気だったようで、安心しました。そして、はぐれた理由を聞いたら、やっぱり、息子が私が先に行ってしまったと勘違いしたとのことでした。また、初めてパトカーに乗れたことや警察署に行けたことを喜んでいました。息子には、はぐれた場合は、はぐれた場所にいるように、いつも話してありましたけど、今回それができていなかったことと、自宅の電話番号は覚えているものの、私の携帯番号は暗記していなかったことから、今後のために、外出時は携帯番号の書いた紙かなにかを持たせるようにしていこうと思いました。その後、息子と中華料理店で食事をして家に戻りました。やれやれ。