読んで元気になるサプリAtsi's-room　　　　輝く人生の為に！

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• 大みそか

  　いよいよ、２０１０年最後の日となりました。　　今年がよい年だった人も、何かショックなことが起こった年だった人も、な～～んにもなく、ただ過ぎた年だった人も、みんな、全員に等しく年は暮れていきます。　私にとっても今年は、第３の人生への助走を始める年となりました。　今どきみんな長生きです。　人生の中で、何度もステージが変わっていくのもあり！！　さっき、テレビで誰かが（う～～ん、誰だったっけ・・？）、人生は２０×４だって。　　人生８０年時代、２０年を１スパンとして、４回人生があると思えば、１回くらい失敗しても、次があるって。　私の人生も、”次”の人生になると思えば、そして、それは自分で選択した人生なんだから、何が起きても自分の責任。　自由に自分の思いを実現していけばよいのだから。　あと、数時間で、新しいステージの幕が開くのです。　大殺界ともおさらばです。　良い種をまく年です。この種まきからが、本当のスタートです。　　今年関わったみなさん、たとえどんな関係だったとしても、縁あって触れ合ったのです。　お世話になりました。　ありがとうございました。　　来年からは、生まれ変わって、過去のことは実りと感謝だけを残して、新ステージへ突入します。　みなさん、よいお年を！！　このアドレスはこれで終わり。　来年からは、　　http://plaza.rakuten.co.jp/hellofriendsinoa でお会いしましょう。　

  2010年12月31日

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• 腹

  　腹は大事だねえ。　運動をする時にも、腹の引き締まりが大事。　腹の状態で姿勢も決まる。　腹がその人のすべてを決めるかもしれない。　腹が黒い色の人は、黒い色の行動をするし、腹が太い人は、太い行動をする。　腹を決めると、決まったように物事が動いて行くからおもしろい。　まるで神様は、みんなの腹の奥を読んでいるような、そのひとの腹の奥にあるものに、見合った状況を設定してくれる。　　ただし、そのことに本人が気づくかどうかは、・・・？？？　みんな、先行きを心配して、取り越し苦労をして、そして腹を決めかねている。本当は、反対なのに。下手な考えをめぐらして、心配ばかりしているより、腹を決めれば、どんどん事態が変化していくのに。　チャンスをつかめる人か、運が悪い、運が悪いと神様の悪口を言う人か、腹で決まるよね。

  2010年12月26日

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• 助走

  　今年もいよいよ、あと1週間。　人生の巡りの通り、今年は大殺界最後の年、この12年間を整理することとなった。　助走を開始して7カ月、最終滑走飛び上がり直前の今、目標がだんだん腹にすわり、空が目の前に開けてきた。　健康体操を通して、明るく、健康な人づくり　健康体操を通して、仲間とコミュニケーション　健康体操を通して、一生学び、動く習慣づくり　健康体操という、とても普段着の、何も特別なことはない、誰でもやれる、やたっほうがよい、いや、やるべき活動は、できるだけ日常の中に溶け込み、歩いていける所で、経済的負担も少なく、だからこそ一生続けられるものでありたい。　これを実現するためには、場所とリーダーが必要。　「健康体操教室ハローフレンズ　イノア」では、この理想を実現するためのリーダーを育て、地域で活動してもらいたいという思いで、新年よりスタートする。　新年は、newINOAで始まります。　このブログも今年で終わり、新年からは引っ越しします。　引っ越し先は・・・・　http://plaza.rakuten.co.jp/hellofriendsinoa です。　来年からも、どうぞnewINOAワールドへお越しください。　

  2010年12月25日

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• はえ

  　つい先日、ジージーと羽音がうるさいと思ったら、高ーいところにある窓の隅に、クモの巣が張ってあって、そこに大きなハエがひっかかってもがいていた。　　蜘蛛は、ハエより小さいくらいの本体だけど、もがけばもがくほど蜘蛛の糸がからみつき、絶体絶命。最終的には、息絶えて、蜘蛛に食べられちゃうのかなあ・・・？　自然の摂理を感じさせられました。　あのハエは、自由に飛べる羽を持っているのに、自分から蜘蛛の巣に跳び込んでいったのだから・・・。自分の意思で行ったことに対しては、その結果は自分に返る。その責任は自分で負うのだ。　人間も同じだね。　自分で決めた道を進めば、その先にはその結果が待っている。　良い結果を得るためには、当然努力が必要。たゆまぬ努力が、結果を増大させる。　だからこそ、初めにどういう道を選ぶかが、大事だ。　間違った道に進めば、努力すれば努力するほど、間違った結果が増大して出てくるから。　　道が正しいかどうかは、神様が手助けしてくれるかどうかでわかる。　これをみんなは、”運　”と呼ぶ。　タイミング良く、次々と良い案（アイディア）がひらめく、どこからか救いの手が出てくる、周りが応援してくれる、世界が広がっていく・・・こういう時は、たぶん道が正しい。　今そういうタイミング良さをひしひし感じながら、『健康体操教室ハローフレンズ　イノア』は、羽ばたきの助走についている。　注：今は、まだ助走路です。来年、本格的に飛び上がります。　

  2010年12月06日

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• 宙返り

  　人生半世紀、生まれて初めて宙返りを経験！！！！　先日、デンマーク、オレロップ体操学校（ヨーロッパでは有名で、デンマーク体操の父と呼ばれる、ニールスブックがつくった学校）の卒業生でつくるエリートチームのワークショップ＆演技公演に参加した際のこと。　ワークショップで、なんと。。。宙返りを体験させてもらいました。（斜めに面のある小さなトランポリンを踏み板にして跳ぶ）　宙に浮く瞬間は、なんと気持ちの良いことか・・。　一瞬の出来事だったけど、またやりたい！！が、着地した瞬間の気持ち。　大人でもこんなに楽しい体操（非日常的動作の体験）、子供たちなら、もっともっとわくわくするに違いない。なんで、日本では、こんなに楽しい体操をもっと子供たちにやらせる場や指導者がないんだろう？？　私も教員時代は、体操と言えばラジオ体操、準備体操、あとはテレビで見る競技の器械体操と新体操しか知らなかった。こんなに楽しく体を動かすのが体操だなんて、知らなかった。　今回、たまたま大学の同級生から、広島でオレロップやるよ、と教えてもらい、よーく話を聞くと、オレロップにスタッフとして長年いる方も、今回日本での公演を招致、お世話している方も、なんと大学の先輩だった。　今まで、一度は行ってみたいと思っていたオレロップが、こんなにつながりのあるところだったとは・・・やっぱり、世界（地球）は狭かった。　さっそく、来年、オレロップの卒業生を「ハローフレンズ　イノア」にも送ってもらうように、校長先生にお願いしてきた。　　少しでも多くの子供たちに、あの非日常的動作のわくわくする体験をしてもらいたいし、もちろん大人も（宙返りはしませんが）、異文化交流、英語学習とともに、体操をもっと楽しんでもらいたい。　体操を軸に、みなさんの生活が豊かになること・・・を願っています。

  2010年10月09日

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• 健康体操のつどい

  　第25回を数える、東浦町の健康体操のつどい。昨日開催されました。　これで何回か、講師をさせていただいています。　　昨日も、元気はつらつな皆さんが、多数参加してくださいました。　3つの演技発表は、どれもすばらしかった。　何がすばらしいか・・？　年齢に似合わない？？姿勢の良さと、腕の伸び。　本当に、普段の鍛錬がこういううふうに表れるのかと、感無量。　　高齢者男性グループは、練習期間が短かったのにも関わらず、腕の伸び、姿勢の伸び、力強さ、リズムの乗り・・と今までで一番の出来。　女性（だけではないけど）高齢者も姿勢、腕の挙がり方、きれい！！　　布を持った同好会は、移動もともないきれい、よく見ればここもかなりの割合高齢者？？でも、腕がよく挙がる（ボディーが伸びている）。　この歴史を次の世代に継承するのが私の役割と、ここまでつくり上げてきた皆様（行政、指導者、リーダー、会員さんetc...）に感謝と称賛を心から贈りたい。　昨日参加の皆様、50回を数えるまで参加して下さい。　さらに、若い人の登場を深く願っています。　

  2010年10月03日

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• 試験勉強

  　今日は、うん十年ぶりの試験です。（ストレッチポールのトレーナー認定）　試験というもの、教員採用試験が最後？？　筆記試験のために、久しぶりに暗記の勉強。　　しかしこれは、なかなかグッド！　頭もちょっとハードに鍛えないと、さびついてさびついて・・・　せっぱつまれば、やってみれば、頭が活性化した！！と思える、ちょっと快感。　使えば、磨けば、動くじゃん！！　嬉しいもんですよ、進歩するということは。　実技は、これまたちょっと難関。やはり理論がにわか仕込みのため、言葉がすらすらでてこない。時間制限にせかされて、大事なポイントをうっかり抜かす・・。　でもまあ、これは、普段鍛えている”口”がものをいう。　さ、最後のチェックをして出かけましょう。　いざ、出陣！！　

  2010年10月03日

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• 流れ

  　川も流れは、自然のまま、人工的に変えようと思っても、そう簡単にできるものではない。　今の技術をもってすればできないことはないし、昔から治水として多少の変更は行われてきたが、莫大なお金、人手と時間がかかり、さらに不自然な流れは、自然の脅威に簡単に屈して、大災害をもたらすことも稀ではない。　人生の流れも、自然のままが一番。人為的に変えようと思っても、簡単にはできないし、無理にやったことは、長い目で見ればたいていうまくいかない。　その自然の流れを、ひとは運命というのだろうか。　自然の流れに沿ったとき、物事はスムーズに運び、個人的な頭では考えもつかないようなことが起こり（良い意味で）、進歩、発展する。　　ある意味、運命とは神様の書いたシナリオ。　しかし、自然な流れに沿ったからといって、人の中の心は、必ずしもそれをうれしいものとして受け取るばかりではない。そこには様々な感情があり、辛くても受け入れなければならないことが運命だったり、思いもよらず出てきた事や物がすばらしい運命の出会いだったりする。　この複雑さが、人を間違った流れに誘い込む。　常に、神様の思し召しに沿った行動（つまり、人として正しい行動）がとれた時に、長い目で見て、幸せな人生とすることができるのだと信じている。　人生には回り道も、寄り道も色々あるのだから、最期に幸せだったと満足できる人生を歩みたいし、すべての人がそうであればいいな・・・と他人のことは願うしかない。

  2010年10月01日

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• 緊張と弛緩

  　筋肉は緊張と弛緩の繰り返しで、リズミカルに動いてくれる。　これが固まってしまうと、体のバランスは崩れ、動きは悪くなり、時に痛みにつながり、心まで固まって、つらくなったり、やる気が出なかったり・・・　だから、常に筋肉を緊張、弛緩させ、全身の循環を良い状態にする体操は、私たちの体に必要不可欠のものとなる。心にも体にも効く、ハローフレンズイノアの健康体操は、みなさんの心身の健康増進のためになると信じ、日夜研究と実践を重ねています。　明日10月2日(土）は、東浦町体育館において、健康体操の集いがあります。　９時半から始まります。　大勢のみなさん、お誘い合わせのうえご来場ください。参加費無料。

  2010年10月01日

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• ダイエット

  　ダイエット・・「健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること」　そっか、運動量を増やしてもダイエットにはならない？？　『健康体操教室ハローフレンズ　イノア』では、毎月特別講習会を開いています。　先日は、エアロビクスダンスの講習会をしました。　　　よ～く動きました。　普段とは違った筋肉の使い方をするので、足腰が鍛えられていいなあ・・。　終わってから、おなか減った・・！！　でも、ここでぐっと我慢！！　翌朝、やったー、体重１キロ減。　さ、今からこれをずっと維持するぞ。　　ここからが、実は大変？？　しかし、年齢とともに体重は落とすのが、元気に動ける秘訣。　よっしゃ！　　と、かけ声だけは、すばらしいよ～～。

  2010年09月28日

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• 瞬発力

  　動かないということは、恐ろしい。　　何が恐ろしいか？？？　　体力の低下が恐ろしく著しい。　ほぼ1か月、動きの少ない生活の後、それを取り戻すのに3か月、休んだ日数の3倍かかった。正確に言うと、3倍では少し足りなかった。　しかも、ストレッチ的な動きや持久的動きはほぼ取り戻したものの、瞬発力は、4か月たっても戻らない。ダッシュする力が落ちたままだ。　具体的には、ももの裏側（大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋）と尻（大中小の臀筋）の力が弱まっている状態。走る力が衰えている。　まわりの人を見渡しても、動きの量に比例して、動きが少なくなると体重増、筋力低下による姿勢のゆがみ、バランス力、持久力など、すべての体力が目に見えて衰える。　年齢が大きい人ほど、その影響（運動不足による体力低下）は大きく、取り戻すのに時間がかかる。　だから、私たちは、死ぬまで自分を鍛え続けねば、自力での生活（介護の要らない生活）を手に入れることができない。　今まだ動けるからいいわ、とたかをくくっているとだんだん首が締まりますよ。　早めに自分に合った運動を継続するようにしましょう。　健康体操教室ハローフレンズ　イノア（フリーページを見てね）では、そんな運動をまだ見つけていない方にピッタリの、簡単、超気持ちいい体操を提供しています。　是非、体験にいらしてください。

  2010年09月25日

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• 信念

  　人生51年目を歩んでいると、いよいよ自分のやりたいことがはっきりしてくるものだ。　若い時は、自分に何ができるのか、どのようにやればよいのか、自信もないし、羅針盤もはっきりしていない。　ここにきて、やりたいこと、やらなければいけないこと、やるべきことがやっと一致し、使命と感じることのできる年になった。　「健康体操教室ハローフレンズ　イノア」として、一人でも多くの人が健康的で、心身ともに快適で、充実した人生を進むことをサポートする、また、多くの人とその楽しさを分かち合える場として、また、死ぬまで勉強という学びの場として、ここのかじ取りをしていくことが、私の使命となった。　特に子供をたくましく、健やかに育てたい。　ひ弱な心身では、これからのグローバル社会を生き残れない。　最後まで自分のことは自分でできる人生を送れる人（介護のいらない人生）を増やすこと。　これを信念として、一生貫くことが、わたしのこの世に生まれた役割なのだと、今まで以上に腹の底に根性をすえて取りかからねばならない。　　自分が正しいと思うことは、絶対に曲げられない。　昔から、正義感の強さは人一倍、人の道に反することは許せない。　人がなんと言おうが、関係なし。イノシシの勢いで突進！！　神様は、必ず正しいことには力を貸してくれると、子供のころから信じている。　　

  2010年09月25日

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• アイ　ラヴ

  　2010年Nコン（NHK合唱コンクール）の中学生の部、課題曲“I　Love　XXX"。大塚愛さんの作詞、作曲。　　Nコンの特集番組では、大塚愛さんに、　　　「大塚さんにとって、愛とは何ですか？」　と、中学生が質問する場面をやっていた。　応えて曰く、　　　「強さかな・・・。」　自分の意思がしっかり定まっていない時は、自分のことで精いっぱいで、人のことは考えられない。自分の芯がしっかりすれば、相手に対して思いやりを持てる・・・というような解説。　まさに、愛とは強さです。　健康体操は、自分を強く（体力、精神力、粘り強さ・・）する。がゆえに、大きな愛を持てるようになる。　そういう自己増強をめざしたい。　2008年の課題曲で大ヒット、アンジェラ・アキさんの“手紙”その一節にある“自分の言葉を信じ、生きてゆく・・”　みんな、そうなのです。自分を信じて生きてゆく。だから、信じられる自分を創らなければ・・。　「過去と他人は変えられない」は、私の座右の銘ですが、他人の信条を変えることはできません。自分の信条を、誰にも恥じない、堂々と言える信条を確固たるものにしていく努力が始まります。　健康体操って、体の中から自分を強くしてくれる、生きる元気を与えてくれる、そういう健康体操を実践していきたい。　　健康体操って、仲間を、腹の底から語り合える仲間を創ってくれる、そういう健康体操を実践していきたい。　そういう健康体操を軸に、知育、徳育、体育と言われる、教育の3本柱を実践していきたい。　結局、≪人づくり≫が、私のテーマです。　

  2010年04月29日

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• 変身

  　テレビで、普通の主婦にエステから始まって、化粧、美容院、スタイリストの専門家をつけて、美しく変身させる・・というのをやっていた。　結論から申し上げますと、私の期待、「どんなに、きれいに美しく、素敵になるのだろう・・」を大幅に裏切って、なんだ、最初のほうが好き（好感が持てる）という結果になっていた。　番組の中では、家族や司会者、タレントが、「うわ～、きれい～～」とか、「道であったら誰かわからん・・（ほめた意味です）。」とか、「ただのおばさんが、素敵な奥様になった・・」とか、褒めちぎっていましたが、私に言わせれば、いい服着せられて、確かに髪を手入れしたこざっぱりさは認めますが、けばいおばはんが出てきたっていう感じ。口々に、「若くなりましたねえ・・」と言われていたけれど、ぜ～～んぜん、かえって老けたよ、と言いたい。　体操に来れば、そんなんじゃなく、本当に若返るのに！！体操においで、とテレビの前で叫んだのでした。　そう言えば、７０代の体繰歴数年の方に、「中性脂肪の値が下がって、病院で先生に褒められた。体操のおかげ。」と報告を受けたばかり。　　これぞ、本当の若返りじゃ！！

  2010年03月27日

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• お金持ち

  　来週から、NHKの朝ドラが変わる。　今回のウエルカメも、最初はなんとなく、しかしだんだんはまって、「見よう！」という気で見てた。最後はハッピーエンドで終わるから、なんかうれしい。　今度は「ゲゲゲの女房」。これは、最初からおもしろそう。　そのせいで、最近水木しげるさんのインタビューをテレビでやっていた。　漫画家のご多分にもれず、出だしは極貧生活。「ゲゲゲの鬼太郎」が売れて、一挙お金持ち（？？）に・・。　そこで、アナウンサーからの質問。「お金持ちになって、幸せになりましたか？？」　水木さん曰く、「金持ちになっても、ぼた餅は４個は食えん。金持ちでも、金持ちでなくても３個しか食えんでなあ。幸せにはならんかったわ。かえって、幸せではなかったかも・・・。」　うわ～～、すごいわかりやすい表現。　大好物のぼた餅３個より、何万円、何十万円のグルメを食べ歩くのが幸せ・・と思う人が、今の日本には多すぎるのかも・・。　しかも、本物の金持ちではなく、プチセレブなんてカッコよさそうな言葉で表現するけれど、結局、金持ちではないけれど金持ちの真似をしたいごまかし人間だから、中身は極貧ということになる。　　

  2010年03月27日

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• いのち

  　最近見たテレビに、家庭料理研究３５年、現在８５歳のお元気で、かくしゃくとした辰巳芳子さんが出ていた。　彼女曰く『体は自分が思っている以上に、良くなろうとしているのよ。』（だから、きちんと食べて、体の自然の働きを育てることが大事。）　わお～～！！感動！！そうだ！これが、自然治癒力だ。　体操も、きちんとやって、体の自然治癒力を助けるんだ。だから、体操をやれば、気持ちいいし、元気出るし、明るくなるし、楽しいし、体力ついて、自然治癒力が増し、より健康になる。体の『良くなろう』という力を助けるんだね。　これを、実現するには、どういうふうに体操をしたらいいか・・？考え、広めるのがアッチャンのミッションだ！！　　

  2010年03月23日

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• 自分を高める

  　最近見たテレビで、若いフランス人の空手指導者のことをやっていた。彼は、空手がやりたくて来日し、指導者にまでなって、日本で暮らしている。　そんな彼が、尊敬しているという山岡鉄舟。剣を極め、禅を極め、江戸城無血開城において、重要な役割を果たした。西郷隆盛に、『金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は、始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない』と評された人。　空手は、自分を高める手段、と言う。　何かのCMじゃないが、『強くなるほど優しくなれる』と、（フランス人の）彼は、日本の武道に惚れ込んでいる。私も昔から、この言葉が好きで、弱虫、泣き虫、心配性の私は、強くなりたいと思っていた。何が強くなる・・・？　　精神？体力？身体？性格？・・・・？　昔はよく小学校の教室に、『強く　正しく　美しく』なんて、貼ってあったっけ・・。　今思い出してみると、なかなか良い標語だね。　本物は、単純で永遠。　『強く　正しく　美しく』・・・いいねえ！！！　

  2010年03月23日

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• 健康力

  　普段何も病気ではなく、いたって元気で、毎日不自由なく暮らしている時は、少し身体や精神に負荷がかかっても、何食わぬ顔でやり過ごすことが出来る。（気づかずにいる。ある意味、とても鈍感。）　風邪の菌が体内に入っても、がん細胞が何千個造られても、他人から悪口を言われても、気に食わないことがあっても、ちょっとのショックは感じて、熱が出たり、下痢したり、便秘になったり、食欲が減ったり、眠れなかったり・・・しかし、それらは一時的なもので、時間と共に、健康力の高い人ほど早く元に戻ることが出来る。　表面に出てくる、それらの反応も、目に見えるか見えないか、感じるか感じないかくらいの小ささで、終わってしまう。　しかし、ひとたび病気と名がつき、体力（健康力）が落ちた状態になっていると、外界からの刺激に対する反応は、とても敏感。良くも悪くもとても敏感になり、上がったり下がったり、上下動が激しく、しかも細かい。（当然良い反応にも敏感。）　高齢者も、健康力が弱い人ほど、病人に近い反応を示すのだと思う。　毎日の健康状態には、かなり差を感じることが多いと思う。　昨日、あんなに元気だったのに、今日は疲れた感じ、昨日やっぱり頑張りすぎたのかしら・・・？とか、昨日元気なかったのに、今日は随分頑張れるね・・とか、行動の仕方や食欲、運動レベルが、日によって大きく違う。　健康づくりとは、この健康力を造ることだ。　幅広く、奥深い力を蓄えておくことだ。　健康体操をして、体力をつけるとは、外界からの様々な刺激（肉体的、精神的）に対して、いつも恒常性を保っていられる、弾力性を高めることだ。　　今元気な人も、今病気や悩みで力が落ちている人も、誰でも今日より少し上の力、ほんのわずかずつ、力を蓄えることはできる。　だから、誰でもできるし、やったほうが良いし、やるべきなのです。　　

  2010年02月18日

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• ピュアアップ

  　今年の私は、パワーアップではなく、ピュア　アップの年です。人間、何で生きているのか、何の為に生きているのか、どうやって生きるべきか・・・？考えていくと、生きているのではなく、生かされている・・という思いに到達せざるを得ない。　なぜ病気になるのか、どうやったら病気が治るのか・・生きるのか、死ぬのか・・生かされているとしか言いようが無いのが人間だと気づく。　生かされているなら、正しく生かされたい・・。それには、ピュアアップが必要。自分がピュアになればなるほど、正しい道を自然に与えられるのだと信じています。　正しい道を歩いている時には、すべてのことがタイミングよく、考えていることというより、考えていること以上のこと、というより、考えてもいなかったことが、次々とタイミングよく現れて、どんどん前へ押し出される感じがする。自分でとっているような、とっていないような、誰かが舵取りしてくれている船に乗っているような・・。　不思議だけれど、これがこの世の法則なんだと思える。　

  2010年02月04日

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• まなび　２

  　人生５０年の中での最大のまなび。　すべての人、物、環境との和解。　まだまだ、本当には分かっていないのかもしれない。一生かけて、会得したい心、「和解」　まあるい心になるように、修行せよということだな・・と自分の無力さを突きつけられて、初めて少し「和解」に近づけたか・・・、と思う。

  2010年01月18日

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• まなび

  　人生で最大のまなびを与えられた。　頭では分かっていても出来ないことは、死ぬ気で直さないと直らない。　「馬鹿は死ななきゃ直らない」というのは、死ぬ気で直さないと直らないということなのか・・？と思う。　人には皆天分がある。神様の仕組んだ道かもしれない。それぞれの天分を生かすことこそ、本当の幸せ。自分と人とは違う。違うけどみな美しいと歌って大ヒットした歌のように、それぞれの魂を尊重する人間になりたい。いや、なっているはず・・と錯覚していたのか・・？頭でなりたい、なっていると思っていた時間は終わった。実行に移すべきときが来たということだ。　自分の周りの一人ひとりが、どれほどありがたいか・・命がかからないと分からない私は本当に馬鹿だ。　人生５０年の中での最大のまなび。

  2010年01月18日

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• ありがとう

  　朝7時のパワー、感じて元気を出しています。（私もあやかっています）　みんなの力は、すごい！！　ありがとう、ただ素直にそれだけです。　本当に素直な人間になる為の、練習です。　ありがとう。　　　

  2010年01月14日

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• 今年のＡｔｓｉ

  　あけまして　おめでとうございます。　今年も、細々ながらも書き続けられるよう努力する決意をしているところです。　新年早々のひらめき。　今年はどういう方針で生きるのか・・・？　今年は大殺界の最後の年。いよいよ明るい兆しが見え始める年です。　いのししＡｔｓｉは、ついつい猪突猛進、暴走してしまいがちなのですが、いやいや待てよ。少し落ち着いて、５０代最初の年を、余裕を持った落ち着いた気持ちで過ごして、大人としての人間的成長をしなければいけません。　慌てて加速すると、周りが見えずに危険だよ・・・というお知らせが、昨年ありました。　それに、人間の無力さ、自分の無力さを感じた時に、やっと謙虚な気持ちになれるものだと、忘れがちな心を思い出させてもらいました。　大きな自然の前に、人間はなんてちっぽけで、無力なのかと思うことがあります。　これが基本です。　だから、こつこつと自分を高める努力を誠心誠意するしかないのです。　今年一年、「謙虚」を旨に、ＮＨＫの朝ドラじゃないけど、カメで歩きますか・・。　

  2010年01月07日

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• 組み合わせ

  　今朝食べた、スモークサーモン。ルッコラを巻いて食べたら、相性抜群・・美味！　牛肉しぐれはきゅうりと共に、相性抜群・・美味！　クロワッサン仕立てのパンには、こしあん、相性抜群・・美味！　一つ一つでも確かにおいしい。しかし、何かと組み合わせると、そのものの美味しさ＋組み合わせの妙で、美味しさが倍増、3倍増、4倍増する。　人と人も同じ。一人一人の良さは当然ある。能力も人間味も人それぞれの良さ。しかし、ペアで、グループで何かをやるとさらにそれぞれの良さが倍増する。今までにはなかった力が引き出され、個人的にも進歩する。　組み合わせって面白い。　もちろん、反対もある。組み合わさったことで、力が消されてしまうことも・・・要注意。

  2009年10月13日

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• 柔の道

  　ＮＨＫで柔道の創始者、加納治五郎のことをやっていた。彼のインテリジェンスと「なにくそっ」の負けん気と、母から教え込まれた他の人の役に立つ人間とならなければならないという信念の総合が、柔道を生み出した。　柔道の真には、「相手と共に高め合う」という考えがあるそうだ。ただ強くなればよい、相手に勝てばよいというのではなく、人間の高貴なる精神を磨くことが第一に求められる。だから、「道」となる。　番組では、ヘイシングというロシア（？）の選手が、日本の選手に勝って優勝した時、飛び跳ねて優勝を祝おうと出てきそうになっている同僚を制している場面があった。相手と共に高め合う柔道は、負けた相手を尻目に、飛び跳ねて喜ぶのはふさわしくないからだ。　何十年か昔の光景なので、そのくらい日本の柔道が、海外の選手にもその精神と共に伝わっていたということだろう。　いま、日本においてもや、日本の誇るべき「道」の精神がどのくらい残っているだろうか？　　先日、朝青龍の優勝ガッツポーズについて、横綱審議委員会でも賛否両論があったそうだが、ヘイシングの立ち振る舞いを見た時、その人間としての高貴なる精神に、本当の勇者、強者の姿を見た気がした。美しかった。　相手と共に高め合う、これは私たちの健康体操においても同じ。　「仲間と共に高め合う」だ。　競技の器械体操、新体操とは違う健康のための体操（一般体操）は、その発展のし方によっては、立派に「道」になりうるものだと思う。　　ここ『太陽のまなびや』では、「道」としての健康体操を目指したい。

  2009年10月01日

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• 敬老の日

  　先週は敬老の日を含む、シルバーウイーク。毎日の矢のように過ぎ去る日々と同様、休日も矢のごとく飛んでいく。　テレビに出てきた９６歳のおばあさん、ボーリング大会でストライクを出していた。これは、おみごと！！いまどき女性の平均寿命は、ほぼ８６歳だから、８０歳ぐらいではもう驚かなくなった。８０歳代で色々なことに第一線でがんばっている人も、多く話題になるが、すばらしいと思って感化される。驚きにはならない。　ボーリングおばあさんは、「ボーリングができることが、楽しくて、楽しくて・・」と生き生きとしていた。　何十年続けてきたかしらないが、継続の力と楽しむ心、一緒にやる仲間、もちろんそれができる為の努力。　　私たちの健康体操も、この線でいける。重たいボールを持たなくても、身一つでやれる体操は、１００歳までは軽くできる。　さあ、みんなで楽しく継続しよう！

  2009年09月28日

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• 完全に過ごす

  　昨日の敬老の日、日本最高齢の男性がテレビに出ていました。　毎日隅々まで新聞を読み、ご飯は品数多く、腹八分でありがたく頂き（それを用意してくれる人がいないとできないが、この方はすでに亡き息子の嫁８０歳代とすでに亡き孫の嫁と暮らしている）、ランチの後は必ず昼寝、相撲が大好き、インタビューにはしっかり受け答える。　感動した一言は、「毎日を完全に過ごすことですな。明日があると思っちゃいかんです。」　先日出てきた元気なおばあさん、やっぱり言ってた、「一刻たりとも無駄に過ごしてはいけない。」　やっぱり・・・。この精神は、人間として生きる真理だ。　「明日までにやればいっか・・・。」という私は、まだまだ修行が足りません。

  2009年09月22日

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• ７５歳の壁

  　今朝のテレビ、ちょっと垣間見た中に、「７５歳の壁」というのがあった。　敬老の日、色々な高齢者がテレビをにぎわすことと思うが、ここで見た女性高齢者。簡単な筋力トレーニングで、体力（ここでは脚力）がついて、毎日が楽しく、前向きに過ごせるようになった・・という報告。　興味深かった内容のひとつ、死亡リスクを高める二大要因は、タバコと社会との関係を持たないことだそうだ。高齢男性は特に、仕事が終わった人生をうまく過ごせない。女性は、趣味や習い事にせっせと出かけるのに、お父さんは家に置いてきぼりで、社会に入っていけない。　社会との関係を持たないことの一番のまずいことは、心身ともに刺激を受けなくなること。これが老化を倍化させ、生きる気力も、希望も奪う。男女を問わず、７５歳の壁にぶち当たる前に、できるだけ早くから、心身ともに刺激を受けるためのシチュエーションを確保しておかなければならない。　健康体操って、社会との接点を作り出し、体にも心にも刺激を与える、「７５歳の壁」なんてまったく感じさせなくする最良のものです。　　２０歳、３０歳代から７５歳の壁の準備は始める必要がありますよ。　『太陽のまなびや』で、一緒に体操して、刺激のある人生を歩もう！！

  2009年09月21日

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• 運動効果

  　運動（ヘビーなスポーツではなく、健康のために行うもの）をすると身体が軽くなる。　これは、多くの人が経験したことがあると思う。その時の爽快な気分は、身体が軽くなるばかりではなく、心も軽くなる・・と思いませんか？　いやなことがあったり、悩み事があったりする時、身体が止まっていると、さらに思いは巡り、頭ばかりが働いて、どんどんと悩みが雪だるまのようにふくらんでいく。　こういう時に身体を動かすと、その悩みの雪だるまが、お日様に照らされた雪だるまのように解けて、さらにはなくなってしまう。不思議かもしれないけれど、事実です。　最近、自殺者の増大が問題になったり、うつ病が問題になったり、現代の日本社会は、身体の病気だけではなく、心の病にもかかる環境が増え、誰でもいつでも簡単にかかってしまうようなのです。肉体労働がほとんどだった時代には、なかったことと思います。　だからこそ、意識的に、定期的に身体を動かす習慣をつけなければ、心身ともに病気にかかるリスクは、普通に想像するより、世間が言うより、テレビで問題にするより、はるかに多いと信じています。信じている・・・というより、感じている、実感しているです。　健康体操に救われる、救われた（心の場合も、身体の場合も）・・そういうことをよく聞きます。長年続けている人は、それを実感するからこそ、死ぬまでやろう、と決意できるのだと思います。　定期的に運動していない人、健康づくり生涯学習舎『太陽のまなびや』に集まれ～～！　

  2009年09月20日

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• やる気

  　やる気はどこから来るのだろう？　身体のコンディションが良くないと、やる気は出てきにくい。　　何か目的がないと、やる気は出てきにくい。　　少しでいいけど、自信があればやる気は出てきやすい。　　仲間がいれば、励ましがあれば、やる気は増える。　　やる気でやったら、いい結果が出た・・という経験があれば、またやる気が出る。　　人から言われただけのことは（自主性がないと）、やる気にならない。　　やる気の条件は多々あれど、やる気の元はみんな持っている。　やる気を覆い隠している様々な事々を、はぎとることができれば、元気はつらつ、充実した人生が現れること間違いなし。　しかし、年を増すごとにもしかしたら、覆いを剥ぎ取る力が衰え、だんだんつまらない人生に、自らを追い込んでいくのかもしれない。　やる気の第一、身体を鍛える。私たちはこれを健康体操という手段でやっているから、みんな明るく元気に（年に関係なく）、楽しいって思える毎日を送っているのだと思う。　さっき、「やる気」と打とうとしたら、ローマ字になっていて、「ｙａｒｕｋｉ」と出てきた。ありゃ？？最初のｙをとれば、「ａｒｕｋｉ＝歩き」だ。　　やる気の出ない人は、「歩き→散歩→ウォーキング→体操」から始めてみてはどうでしょうか？　

  2009年09月12日

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• 一刻たりともおろそかに生きてはならない！

  　ＮＨＫ「熱中時間」という番組に、77歳の熱中おばあさんが登場。言葉遊びに熱中しているという紹介だったが、回文をつくり、逆さ歌を歌い、ピアノを教え、車を運転してベビーシッターのボランティアに行く。　77歳にして毎日エネルギッシュに活動する、そのエネルギーの源は何かと問われ、答えは・・・　『一刻たりともおろそかに生きてはならない』という信念。　それは、少女の頃に出会った特攻隊員との別れ。　死にたくなくても、死に至らねばならなかった若者の無念さを思えば、今生かされている私たちは、一刻たりとも時間を無駄にしてはいけない。こんな平和な世に生きることのできる私たちは、ついつい怠けたり、与えられた人生の時間を無駄遣いしてしまう。　与えられた身体を大事にすること（大事に使わないでいるのではなく、鍛えて丈夫にして隅々まで使う、死ぬまで使い切る）も、一刻たりともおろそかに生きない、という趣旨にかなっている。　健康づくりとは、このことを行うことだ。

  2009年09月09日

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• 携帯ブログ

  久しぶりのブログです。実は、お知らせ。携帯ブログ始めました。本当は、このブログに携帯から投稿したり、編集したりしようとしたのですが、携帯のサイトとは別物らしく、できないようなので、新たに立ち上げました。以下が携帯版“読んで元気になるサプリ　atsi's-room その２”のアドレスです。どうぞ、ご訪問ください。http://plz.rakuten.co.jp/inoanoniseko/携帯からは更新しやすいので、パソコンより更新率高いよ～～！

  2009年09月02日

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• お久しぶりです

  　お久しぶりです。お久しぶりすぎて、書くのが恥ずかしい感じがしています。　書きたいことは多々あったのに、その瞬間に書かないと、右から左に忘れていきます。その速度が加速されている気がしてなりません。　　さっき、ＮＨＫの「ためしてガッテン」で、スロージョギングで脳が大きくなるということをやっていました。スロトレで、筋肉（赤い遅筋）細胞を取り巻く、毛細血管の数が増えるということを写真で示し、脳にも同じことが起こるのではないかと言っていました。そうだと思います。筋肉も脳も、細胞のあつまりであることは同じです。　私たちは、スロトレ（ジョギングではないけれど、体操で）を毎日やっています。ジョギングよりさらに様々な動きをすることで、脳細胞を刺激します。頭も良くなるはずです。もし、運動をやっていなければ、どんな体と脳になっていたか・・・考えると恐ろしい限りです。

  2009年06月10日

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• 若　者

  　20代、30代の若いお母さんたちの体操教室を８回ｺｰｽでおこなった。　若いって、反応の良さ、感受性のすごさに一番感じるのかな。運動不足の人たちなので、体力がそうあるわけではない。でもたった８回（２ヶ月）でも、めきめきと力がつくのがわかる。若いエネルギーを感じると、自分も若くなれる。　少しでも若いうちから、運動の大切さを知り、実践してもらいたいというのが、私達の願い。　しかし、中高年のパワーもまたすごいものがある。これは、運動を継続した結果。別のグループで、１０年、１５年、２０年と体操を継続している人の底力を感じた。運動神経が良くて、動くのが得意というのでは決してない。目には見えないパワー？体力？気力？少し要領を説明すると、ちゃんと反応できる。継続の力を感じた。これも凄いこと。体操は、続けてこそ意味が出てくる。　体を伸ばし、筋肉を使い、汗をかき、笑い、音楽に合わせてはずみ、すべての関節を動かす。なんと気持ちがすっきりと、明るく、元気が出ることか。　こんなすごい健康体操を、もっと多くの人に伝えたい。これが私の使命です。　まだこの体操を知らないあなた、一度いらしてください。　健康づくり生涯学習舎『太陽のまなびや』へ。　４月から、新館もオープンします。　TEL　０５６２－８４－５４７０　　　E-mail　manabiya@sunfellows 携帯から・・・　　http://www.just.st/7209708　

  2009年03月12日

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• 若返る

  　体操をやって、若返ろう！！　体を動かすと、筋肉がしっかり出来上がって、丈夫になったり、柔らかくなったり、すばやく動けたり、つまりそれは若返るってこと。　体が鍛錬される。　心も動かすと若返るっていうことに気付きました。　心が動く・・・感動する。　お年寄り（何歳かではない。２０代でもお年寄りのような人がいる）の心の傾向・・動かない。うれしい事も、つらい事も、楽しい事も哀しい事も無い。出来事が無いのではなく、感じていない。または、そういう出来事に出会おうとしない。　面倒だから？？　　怖いから？？　すべてこういう出来事は、人と人との間に生まれる。人と多く接触しないと、付き合わないと感動を生む出来事が少なくなる。　体が年をとり、動きが、活動が少なくなると、うちにいるだけとか、やる気も無くなり活動範囲が狭くなって、結局感動のチャンスも減る。施設（老人保健施設や病院）に入ってしまえば、もっと活動が制限され、さらに生きる元気がなくなるという悪循環。　だから、体も心も動かす練習が必要。つまらない人生なら、長生きしててもしょうがないって思えてしまう。そして、病気になったりぼけたりする。　感動に溢れる人生なら、もっと生きていたい、もっと感動に出会いたいって思うから、さらに心身を鍛えようとする。　さあ、どっちの人生がお好き？？　私達の体操をやっている人は、みんな生きる喜びに目覚める。　

  2009年02月02日

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• 輝く目

  　新年が始まり、心を新たに・・・と出発したはずですが、１月も半ばにして早、最初の意気込みが薄れつつあったりする。いかん、いかんと気を取り直して、”やる気”を引っ張り出しています。　　子供たちは、いつも新年のような新鮮な気持で、毎日新しく経験する事がどんどん出てきて、わくわくしているから、目の輝きが違う。（最近時々死んだような目の子供もいるようですが・・）大人は、特に年が大きくなると、その輝きが薄れ、ボーっとしてくるようです。　どこから、いつからそういう風に変わってしまうのでしょう？？　２０歳代、３０歳代の若いお母さんたちのグループで体操をしました。運動不足で体が思うように動かない、と言いつつも、目の輝きがありました。子供たちと同じ目の力を感じました。まだまだ未来に、未知の世界を包含しているからでしょうか。何か新しい経験を予期し、期待しているからでしょうか？　６０歳を過ぎても、いやいや７０、８０といくつになっても、死ぬまで子供のような目の輝きを失わずに生きていきたい。それには新しい経験が必要です。ときめく胸が必要です。好奇心と、挑戦する心が必要です。苦難を乗り越える力強さも、もちろん必要です。　今週末、東京で「日本体操祭・コンテスト」というのに、私たち平均年齢･･・歳のサン･フェローズは出場します。みんな、子供のような輝く目で、練習できたでしょうか？　　発表できるでしょうか？　　　こういう場（大会や発表会）が、私たちの老化を防いでくれることに大きく役立っています。　　　

  2009年01月15日

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• 元旦

  　みなさん、明けましておめでとうございます。　今年はたくさん書きたい・・・と新年早々意気込みはあります。　今年は、私は”大殺界”真っ只中。　細木さんが言っている事を私なりに理解するに、大殺界だから悪い事ばかり起こるわけではありません。要は、季節が冬だと言う事です。春に向けて、地道に努力、土を耕し、下地作りをし、勤勉に自分を高めることに集中していればよいのです。　昨年は、大会開催のお蔭で、忙しさが私の殺界の威力を消滅させてくれたと思います。今年も真摯に一生懸命目標に向かって、その基盤づくりをすればよいと言う事です。　最近自分で野菜を作る人が多くなりました。色々な野菜をいただきますが、どれも土から精魂こめて作っているので、新鮮さは勿論、美味しさが違います。土づくりの大切さをひしひしと感じます。人間も同じ。いかに良い土を作った所に種をまくか・・。これで決まり。体操も同じ。基本が大事。　すべて共通しています。だったら、大殺界も私はこよなく愛し、土作りに精魂こめます。種まきの時期が楽しみです。今は冬でも、春が必ず来ます。大殺界いらっしゃ～い。　

  2008年12月31日

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• 大晦日

  　いよいよ２００８年が終わります。　今年は一大イベント「第１回サン･フェローズ国際健康体操大会」を開催し、これに明け暮れた記念すべき一年でした。忙しさを理由に、今年はどれだけブログを更新したか？？？片手？両手におさまる？？　　この大会を通じて、健康を考え、運動の大切さ、健康体操の良さをどれだけアピールできたでしょう？？　しかし、主催した私たちにとっては、一人一人の能力を発掘し、人の和をつくり、人間性をさらけ出し（良くも悪くも）、起爆剤となってそれぞれに進むべき道を発見した事でしょう。何かアクションを起こさなければ、何も変わらない。これは確かです。　私たちはアクションを起こしました。それにはとても大きなエネルギーが必要です。このエネルギーに対する答えが、来年じわじわと返ってくるでしょう。　２００８年、ありがとう。本当に良い年でした。

  2008年12月31日

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• エネルギー

  　もうすぐ、後ちょっとで、1年以上の間準備してきた大きな行事「第1回サン・フェローズ国際健康体操大会」がやってくる。スタッフはみんな最後の追い込みで、この大会の成功を夢見て、全エネルギーを注いでいる。　スタッフはみんな主婦。しかも、お家には介護が必要な父母や面倒を見なめればいけない孫など、自分の事にだけ精力を注ぐわけにはいかない環境の人、多数。なのに、どこから湧いてくるのか・・と思えるエネルギーがその人を動かしている。みんなそれぞれ自分の持ち場で、自分の得意技を発揮する。スタッフ以外にも、何とかやりくりして仕事を手伝ってくれようとする人、それは、大会の成功より、さらに感動もの！！なのだ。　人のエネルギーを感じて（正のエネルギーも、負のエネルギーもある）、みんな元気になったり、元気が出なかったりする。今スタッフをはじめ、この大会に協力してくれようとしている人すべての正のエネルギーが、大会の成功を約束してくれている。　11月1日から11月4日の間、「愛知県美浜少年自然の家」にお越し下さい。このエネルギーをもらって、元気になって帰れる事間違いなし。

  2008年10月11日

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• 体操の力

  いやいや、お久しぶりです。ご要望にお答えしまして、一言。実は、一言・・なんて悠長なことを言っている場合ではござんせんのでございます。１１月開催、サン･フェローズ国際健康体操大会の準備が、日ごとにハードになっています。でも、皆さんが「わ～お！！」「健康体操ってこんな風なのね・・」「高齢者でもすご～～い」みんな若々しい！！」「私も若返りたいわ！」「体操やってみようかしら。」などなど・・来場者の感動する姿を夢見て、原動力にしています。今朝のＮＨＫの朝ドラ、今ダンスを軸に描かれています。今日のヒロインの言葉「ダンスには力があるのよね。みんなを元気にする、仲間を作る・・」まさしく、体操も同じ。言葉が通じなくても、体操で心が通じる。いや、言葉以上に通じる時がある。だから、仲間になれる。体操には力がある！！のです。これを表現するのが、今回の「第１回サン･フェローズ国際健康体操大会」です。

  2008年08月30日

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• 職人

  　テレビである家具職人の工房のことをやっていた。そこには、研修生から始まって、職人と呼ばれる人までいるのだが、「同じ釜の飯を食い」ながら、修行している。職人技とは、どんな種類のものでもそうだが、技が順次後輩に伝えられていく。　後輩の研修生を指導して、技能五輪で金メダルを取らせるのは、先輩の役目。自分の技が優れているだけでは、よい職人にはなれない。そこの工房では、毎朝教訓を声に出してみんなで言うのだが、時間を守るとか人の役に立つとか、立派な人間になること＝立派な職人になることという感じがした。　これは、職人の世界だけでなく、企業でもどこでも同じ。その道で成功する人はみな、人間としての修行を積んでいる。健康体操を普及するという私達の事業も、職人技とまったく同じであると心底実感した。自分の技を磨くのは当然、さらに人間性が問われるのは、家具職人以上かもしれない。

  2008年06月16日

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• 伊能　忠敬

  　江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬は、元々は商人だったが、55歳になってから江戸に出て、天文学を学び、測量を学び地図を作り始めた、とテレビでやっていた。73歳まで、地図を作り続けた伊能忠敬はすごい！！！生涯現役。今だったら、60歳で定年してから、勉強を始め、100歳までやり続けたっていう感じかしら。　江戸時代の平均寿命は・・？と考えると、すごい長生きと思う。しかも現役。彼の元気で長生きの秘訣は歩測にありとみた。自分の歩幅を正確にして、歩いて距離を測定し地図にしていく。1日４０キロも歩く強行軍のときもあったそうだ。そんなに強い彼の脚力と体力、そして意志（使命感）が彼の命を支えたと思う。　歩くということは。やはり人間にとっては、健康のための強力な武器となる。歩かなくなった現代の日本人は・・・心配だ。最近、若者が無差別に攻撃する信じられないような事件のニュースが度々報道されている。歩かず、走らず、体力をつけていないひ弱な子供たちに、悪魔のような心がひょっこり入り込んでも不思議はないのかも。健全な体には、そのような狂った精神は宿らないはずだ。　

  2008年03月26日

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• 生き残り

  　生物は現在まで、様々な環境に対して、抵抗し、調和し、自分の姿を変化させて生き残ってきた。絶滅した種は、その環境に耐え切れなかったということだ。　今、ここの周りでは様々なことが変化しつつある。草木の茂みが宅地開発され、家々が立ち並ぼうとしている。広々と（手入れは大変だった）庭も縮小し、外国のようだと言われていた風景も変わることでしょう。変わるということは、一抹の寂しさを呼ぶ。たとえ良い方向に変化するのでも、何かしら少しセンチメンタルな感傷が浮かんでくる。　さらに今年は、私達の健康づくり事業も変化しようとしている。これが何をもたらすか・・・。更なる発展につながるはずだが、未来を期待と希望で埋め尽くすパワーは、並大抵ではない。　しかし、環境がどう変化しようとも、生物が苛酷な環境にも耐え生き延びてきたように、私達は、信念を持って必ず生き残る。そのための智慧とパワーは健康的な心身から、必ず生まれる。　

  2008年03月25日

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• 100%

  　今晩のＮＨＫプロフェッショナル・・・は、フランスのサッカーチームでＧＭをしている人だった。最後にいつものせりふは・・「プロフェッショナルとは？：自分の課題に１００％全力で立ち向かう人」でした。　どんな難題にも、あきらめないで１００％で立ち向かう、これを人生全ての場面で貫き通せれば、絶対に成功できる。そして自然のうちに必要なものはやってきて、不必要なものは去っていく。　この秋（11月）に、サン･フェローズが主催する「第1回サン･フェローズ国際健康体操大会　～海のむこうの人たちと、健康づくりでふれあいましょう～」を、すごい大会にするぞ！！と、どんな難題にも１００％誠意で立ち向かえば、必ず成功する。成功とは、この大会の目的を達成すること（健康づくりの啓蒙、健康体操の普及、海外の人との交流、メタボ追放など）はもちろん、参加した全ての人が何かしらの感動を受けて帰ってもらうこと。参加した全ての人が、前向きに、元気に、明るくなれる大会でありたいと思う。　人と人との交流は、そこに巨大なエネルギーの場をつくる。素晴らしいオーラの場になることを信じている。

  2008年03月04日

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• おいしいパン

  　昔からあまり好き嫌いはなく、何でも食べる方だと思う。今は、何が好きかと問われれば、その一つに、｢おいしいパン」と答えたい。　ヨーロッパに行くと、どこの国もたいていパンがうんとおいしい。これを食べてしまっては、日本に帰ってからも、おいしいパン屋はないか・・・、と車での移動中にも目がサーチしている。　最近小麦が値上がりして、パンの値段が上昇中。私にとっては一大事。しかも、小麦と言うのは、数パーセントしか自給できていないとテレビで言っていた。米は余って（今の所）休耕田がいっぱいあるのに、どうして麦を作ってくれないの・・・？と大疑問！　福田首相、日本の農業問題を何とかしてください。食料自給率が３９％・・なんてすっごく問題ですよね。先進国の中では最低だそうな。とは言っても、要求だけしていては問題は解決せず、消費者の行動も大事な要素(改善のための）になるので、私たちもそれに協力しなければなりません。　日本の農家のみなさん、麦も作ってよ～～。　ついでに私は、パスタも大好き・・これも小麦だ！　夢は、イタリアで毎日パスタ三昧をすることです。いつか、イタリア体操祭に参加して、本場のパスタを食べ歩きた～い。ともくろんでいます。

  2008年02月16日

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• わかさ

  　わかさ、と言ってもNHKの朝ドラのヒロインの名前ではありません。”若さ”についての一考察。　若いとは、やはり「挑戦力」だと思います。初めてのことに挑戦しようとする気持ち、行動、ねばり、挑戦できる体力、などなどの総合力があるか・・・？初めてのことではなくても、今自分にないものを求め、自分にできないことをできるようにしたいと思い、昨日より進歩している自分を発見したい欲求があり、ふたをしていない鍋から湯気がもうもうと上がるように、熱気があふれ出している。　子供にとっては全てが生まれて初めて。一昨日降った大雪も、隣のおうちの1歳の子にとっては初めて見る、初めて触るものだった。怖くて、ようさわらん・・。一緒に雪だるまをつくろうと楽しみにしていたのに。滑り台も作ってあげたのに・・残念。来年は、きっと一緒に遊べるね、と雪だるまの前で記念撮影。　そうやって、子供は生まれて初めての事を毎日経験しながら、初めてのものをクリアーしていき、若々しく、成長していく。大人と呼ばれる大きさになり、社会に出てある程度自分の生活が決まってくると、生まれて初めてのことがなくなってしまう。経験が豊かになるといえば聞こえがいいが、マンネリの生活ともなりかねない。　ここからが、老化にまかせて朽ちていくか、死ぬまで若々しく生きるかの分かれ道。元気で長生きのお年寄りは、たいてい旺盛な好奇心と行動力、子供のような無邪気さを持ち合わせていることが多い。（ついでに負けん気？根性？も。）　”挑戦力”こそが、若さの秘訣・・とみた。

  2008年02月11日

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• 名　言

  　健康づくりのための体操というものは、とても幅が広く、内容もやり方も様々。だからこそ誰にでもでき、そこが良い所なのです。　先日、ある先生方の会話に、感動。　A先生「音楽が鳴ると、我を忘れて動きたくなるのよねえ。」　B先生「そりゃそうよ。我を忘れないでどうするの。我を忘れて、我を知るんでしょう！」　体を動かすことの効果は、ただ体が丈夫になったり、柔らかくなったり、敏捷になったりするだけではなく、もちろん心も丈夫にかつ柔らかく敏捷になり、そしてさらに、もっと深い哲学的とも思える自己分析と自己の向上につながっていくのだと、改めて感動しました。　健康のための体操って、すごい！！！のです。　

  2008年01月30日

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• 中高年

  　中高年とは、中年と高齢者両方含めた範疇にある人のこと・・？よくあるまとめ方なわけだけど、中年から高齢へと進んでいく（年齢）時、自分では同じ自分なのでいつから高齢者になったと思うかは、人それぞれ。　誕生日が来て、65歳になると、「世の中では高齢者と言われているところになったなあ。」と思うのが普通かも。しかし、昨日まで中年で今日から高齢者なんてことは、書類上のことで、中身（心身の現状）はすでにかなり前から高齢者になっている人もいれば、全く若者の部類にいる人もいる。　できれば、いつまでも”高齢者”の中身になりたくない。そのためには、『日々これ鍛錬』につきる。見た目も中身ももちろん心もできるだけ老化を遅らせる努力。この努力は、急には実らないので、できるだけ若いうちから取り掛かることが肝要と思う。　健康体操をやっている大勢の中年の皆さん。ただやっているだけでは、じわじわと老化の波は押し寄せます。常に意識を持って、この波を撃退すべく、真剣に取り組まなければ、そして勇気を持って挑戦していかなければ、すぐに後退は始まります。　どういう運動が必要か・・私達指導者は、それを真剣に考えています。

  2008年01月26日

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• 無駄

  　つい最近、郵便局で預金通帳を新しくした。するとそれまで使っていた通帳カバーが、サイズが合わない。局員に聞くと、「今注文していますが、全然来ないんです」という答え。「来たら郵送しますけど・・・？」と親切に言ってくれた。「いやいや、わざわざ送ってもらわなくても、又来たときにもらいます。」とお断りをしたが、なんと親切なんでしょう。　しかしちょっと疑問。　郵政も民営化されて、サービスが大事であろうとは思うけれど、サービスを受ける側も、もらえるものは全部もらわな損とか、やってくれることは全てやってもらわないと損した・・と思い、日本全体、地球全体への負荷やエネルギーの損失については、我知らぬ・・ではどのようか？人間としての品にかかわる問題だ。あさましい根性というか、とにかく自分だけは得したいとか思う心は、下の下。　地球温暖化について、いよいよ切羽詰った状況になりつつある今、私もこれといって貢献できてはいない。が、ガソリンを節約するとか、レジ袋をもらわないとか、直接資源を節約すること以外にも、心の品位を高めれば、回りまわって貢献していることになる・・ってなこともあるよな・・、と思う。

  2008年01月25日

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• ”むかつく”ってこと

  　さっき、スーパーで駐車場が満車だったので、空くのを待っていた。やっと、空きそうな所を見つけ、そばで待っていたら、今来たばかりの車が、横からスーッと空いた所に・・・。むかつくとは、このことか。私はさっきから、出る車の邪魔にならないように待っていたのに、なんじゃー！！　「むかつく」と言う言葉、昔はなかった。少し前から若者が言い始めたこの言葉。テレビや現実で何度もこの言葉を聞いているうちに、「むかつく」心が私の中にも芽生えてきた。最初に聞いた頃は、なぜか分からないけれど、この言葉は大嫌いだったのに。この言葉がなかった時は、「あったまくる～～！」（頭にくる）だったのだろうか？？　むかつくのと頭にくるのと、全く同じ心境だろうか？何か、どこか、少し違うような・・。むかつく方が、暗く、内側に向かっている感じ。頭にくるほうが、もう少し外向きで、爆発的かも。もし、仕返しをするとするなら、「むかついた」場合は、車を蹴飛ばしたり、何かで傷つけたりする感じ。「頭にきた」場合は、運転手にパンチを食らわせる感じ。変なたとえで申し訳ないが・・・。（決してそんなことはしてはいけない）　これが世相というものなのだろうか。流行に自分が染まっていく。不思議であり、恐ろしくもあり。言葉は”言霊”と言われるように、言葉によって、心があとからできあがることも多い。赤ちゃんは、親の言葉によって心も考えもできあがっていく。言葉に気をつけることは、とても大切だ。　

  2007年12月18日

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