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カテゴリ:私の思い
諸行無常。。。現実界は常に変化している。心も体も大自然も、すべて変化している。目には見えない細胞も、一分一秒変化を繰り返している。この事を、理解しているならば、どんなに失敗しようとも、何か大事な物を失なおうとも、命さえあれば何とかなる。。。。自分自身に自信を失い、こんな体なんだから、こんな顔なんだから、こんなに馬鹿なんだから。。。と、悩んでいられない。
一分一秒変化している、自分自身に満たされた睡眠をとったならば、動くべきだ、働くべきだ、考えるべきだ、学ぶべきだ。。。。これが変化の見返りなのだ、と、過去、私の母九十二歳で他界したが、八十代の頃膝痛で医者にコルセットを作って貰っているらしかった。私は、コルセットを付けたら治るのではない、痛くても歩かなければ歩けなくなるよ、と、私たちと一緒に何処へも行きたければ、歩くんだね。とつれなく言ったらしい。。。。 その後、コルセットも付けず、何とも言わないので、聞くと、痛くない、との事。私は母なので、当然の事のように、発した言葉が、妙薬であった事を後で知った。 医者も、本質的な事を知らせてあげてほしい。現代人の動かなくても済む生活からくる、動かなくなる、動けなくなる、人を生産している向きが多くそして薬品は薬品なのだ、副作用ある事を。。。もっと自然の力、動く力を高めることで、治癒する方法を、もっともっと知らせるべきでは。。。。。 必要性とは欲しているから生まれる。現代社会の中で、一番欠落している、必死になる必要性がない故、老化させたり、病気を長引かせたり、寝たきりにさせたり する事が、多い。これは本人だけに限らず、この現在社会の弱点であるように思う。骨粗しょう症の方が、運動をするようになったら、良い状態に改善された、という事実と、同様の別の方は、注射を何週間か続けなければならないから、暫らくお休みします。とのこと、私にしてみたら、動かさない体の衰え「変化させない」のスピードに、追いつかない「脳の衰え」これの方が、恐い。母も、歩きから力をつける事を、知った事でよく歩いていたらしい。 家の廊下を往復、買い物も、二キロ位の所へ歩き、帰りをバスで、しかし、雪道で、滑り骨折がもとで、弱くなりました。 怪我をする。…。老化すると。。。事実です。 怪我をする…高齢になると。…必ずしもそれにあらず。 ここなのです、体は動かしつづけていなければ。休憩は、禁物、動きつづけることは、年齢では無くやれるのです。この知らなかった事を、知る事、実践してみてください。心と体は一体です。体に自信がもてると、心は夢や希望に向かうのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/26 07:54:04 AM
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