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カテゴリ:私の思い
永い人生を生きぬくために、各年代に課せられた生き方があります。
成長期、充実期、高齢期、と分けてみます。 成長期は学問や体を鍛えることの必要性を誰もが認識しています。 充実期、高齢期、は自由、。。。この自由が悪い習慣をつくっている、と思えるのです。この根源は教育にあります、この教育の結果、自立、自律、自発、の教育がなされない、結果の産物が、怠けの習慣、消極的習慣、。。 これが経済的ゆとりとあいまって、生活習慣病といわれる時代になってしまった。教育の弊害は後世の社会の弊害となります。 今や国家を揺るがす一大事となるのです。 過去の困窮したる時代にこのような習慣病は無いに等しかった。 幸せな心身をつくりあげるためには、常に変わらぬ一生、自律、自立、の精神をつくり育て、人生という長い山道を登りつづける事が、最大なる幸福と言えるように思う。 富士山も年齢のように、何合目、何合目、と登りつづける。汗しながら耐えしのび、ふと気を風景に向けると、素晴らしい景色だ、変化している。 人生もそんな感じがする。。。五合目までは、走るが如くに。。七合目などはかなりスロー歩行、八合目、頂上見えても中々辿りつかない、一歩二呼吸位のゆっくりゆっくり歩行、酸素も薄く頭痛を耐えながら、人生感じたことの無い症状に直面しながら、黙々と、スロー歩行で登頂めざす。 (高山病)。。。運悪ければ、八合目で脱落にもなりかねない、全く人生とよく似ている、努力なしでは生きられぬ。 これが人生なのだと、。。。だったら若い調子の良いうちから、心づくり、体づくり、仲間づくり、をしながら、人生をおおかするべし。 自由と言う言葉の本当の意味を解しない、大人が多い、それではいい人生だったと、終末のこの世が恨めしくなります。今からでも、自分の人生建て直し、幸福生活めざしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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