３姉妹とわたし。

10月最後の土曜日31日は 市内のホール施設で

中学１年次女の中学校の合唱コンクールでした。

クラス毎に課題曲と自由曲を合唱し、それぞれ伴奏者がいまして、次女は自由曲をピアノ伴奏しました。

その後は吹奏楽部でトランペットを30分余り演奏。

終盤は、疲れからか？トランペットを演奏するたびに顔が赤くなっているのが遠目でわかるほどでした。まだまだなのでしょう。

いつもなら間に曲紹介があって、小休憩あるのに
今年はなぜか忘れられてしまったのか
ぶっとおしだったのが気の毒でした。



そんな次女ですが

コンクールが終わってから戻った学校で

思いがけず　伴奏者賞をいただきました。

全校生徒の集まる体育館の大きなモニターで名前を発表されてびっくりしたそうです。

夕方帰宅したときは疲労困憊の彼女、

サブバッグの中から シワのついた賞状を出してきました。大雑把な彼女らしいです。。。

何より意外だったのは、

ピアノの発表会でさえ足を運ばない長女が、今回コンクールに足を運んだこと。


そして、
受賞を自分のことのように喜び、妹を存分に誉めていたこと。

というのも
長女と次女は、普段から仲が良いわけでも悪いわけでもない微妙な関係なのです。

今では共通の中学校の話題があるので、少し話すようにはなりましたが
同じ部屋にいてもほとんど口を利かなくて。
育て方を間違えてしまったんじゃ、と思ってしまうこともしばしばでしたが

今回長女の様子を見て、ホッとしました。


また、ステージでの次女のカッコいい姿に

（親バカながら）少し尊敬の念を抱くとともに

吹奏楽では緊張と体力消耗がきつそうだなという印象で。

家でダラダラとしているのを注意することが多かったのですが、くつろぎたいのももっとも、
もう少し大らかな気持ちで見守ろう、とも思ったのでした。