カテゴリ:ハンドメイド
いつもお世話になっている 料理教室の先生のご依頼のお品です。 お気に入りのリネンジャケットの右肩と右袖が日焼けしてしまったので(写真⬇︎) カフェエプロンにリメイクしてほしい とのことでした。 カフェエプロンといっても、少し長めで膝より心持ち上の丈です。 色は、シックで素敵なディープグレー。 リメイクのやり甲斐のありそうなお洋服です! スカートのフレアーはそのまま活かして、 ポケットは できれば付けてほしいとのご希望でした。 BEFORE⬇︎ 裏側の、端の始末はすべてパイピング処理を施してあって、生地も作りも良質です。 とても素敵なロングジャケット、 平置きせずマネキンに着せた方がよかった😅 さて。 このワンピースの両側にはシームポケット(手を突っ込むタイプのポケット)が付いています。 エプロンにリメイクすると 当然、お尻の部分が前にきますよね。 つまり、両側のポケットに手を入れる方向が真逆になってしまうので、非常に不便。というか邪魔です。 ですので、 ポケット部分にパイピングを施して縫い閉じたのですが、見た目がなんだか中途半端な感じになってしまって。 思い切って 両側ポケットは取り除くため 3つに切り開いて再度縫い合わせました。 ただ縫い合わせるのも 面白くないので (写真右下) アクセントとして こげ茶色のパイピングを施しました。 上から下までずっとパイピングされてるので縦ラインが強調されスッキリとして見えます! (写真左上) ポケットは、 日焼けしていない方の袖を切り開いて 袖口をポケットにしました。 経年劣化、というか変化でビンテージ風な横縞があり。 マイナスではなく、リメイクのいいところでもあります。 もう1つの袖は焼けていたので、ポケットは1つだけに。 (写真左下) フレアーをそのまま活かしました。 一見スカートに見える女性らしいラインです。 (写真右上) ウエストの部分は わが家の在庫リネンと接着芯で見返しを付け、だらしなくならないように。 見えないところではあるけど、見返しにも茶色のパイピングを施しました。 エプロンを着けるときの自身側ですね。 着用するとき必ず自身の目につくところなので、手抜かりなく♫ 結びひもは ジャケットの裾部分を利用。 フレアーのため、ひもは完全にまっすぐにならなくて苦労しちゃいました。 首の後ろに付いていたタグ。 前に出そうか迷いつつ、 シックな感じに仕上げたかったので ウエスト裏にくっつけちゃいました。 再利用できるところは余すことなく利用します。 先生、背が高くていらっしゃるから お似合いになるといいな(*´꒳`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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