私たちはとらわれている。
親を尊敬しなくてはならないという価値観に。
親に感謝しなくてはならないという価値観に。
産んでくれたんだから、育ててくれたんだから、感謝しなさいと。
産んであげた方が偉くて、生まれてきた方は偉くない。
子どもを産んでみてわかった。
子どもが生まれてくるのは、どちらかといえば、親の都合だ・・・。
出産は大変だし、育てるのも大変だ。
でも、特殊な場合を除き、親が「子どもがほしい」と思って作るのが普通だ。
親が育てるのだから、
親に感謝しなさいと育て、その価値観を植え付けるのは当然だ。
その価値観でいてもらった方が育てやすい。扱いやすい。
確かに感謝の気持ちを育てるのはとても大事だ。
ただそれが、時に脅迫めいて聞こえることがある。
盲目的に親を信じ、一番に親のことを考える。
どうすれば、親に捨てられずに済むか。
親にとってのいい子の出来上がりだ。
親の期待を取り払ったら、どんな自分に出会えるのだろう?
感謝している、尊敬もしている。・・・だけど、それだけではない自分が嫌い?
そもそも感謝できない、自分が嫌い?
一人で悩んでないで、いいんだよ。
感謝のゴリ押しから解放されたとき、
本当の感謝と周囲への愛が生まれる。
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解放されたときの奇跡を、感じに来てくださいね。