ひだまりももカフェ

Special Othersっていうバンドがいるんですけども。

　　

そもそも完全なインストバンドかどうか知らないんだけど、
ものすごく音作りにこだわっているバンドだなぁって言う印象を、
かれこれ前から持っていました。

色んなアーティストさんと最近はコラボしまくってて。
その中でも私が好きなのはこれ。

　

「あの国まで」と言う曲。
歌ってるお二人はSpecial Othersのメンバーではありません(笑)
黒ベストの渋いセクシーメンのほうがACIDMANのボーカルの大木さん。
可愛いシャツのあっさりしたお顔の方がストレイテナーのホリエさん。

演奏してる方々がSpecial Othersのメンバーです。

なんて楽器の上手い人たちなんだろう！という漠然とした感動を覚えた。


インストバンド＝ボーカルなしのバンドですけども。

たとえばmody on the 昨晩とかregaとかですか。
結構好きだったりします。

もともと、とにかく音にこだわっていて、凝って作っていて、
それでいて詰め込みすぎた難しい自己満足の音楽じゃないものを作れるバンドが好き。
時々、凄いのは分かるんだけど結果良さがイマイチわかんないバンドとかいますもんね・・・(笑)

結局聴き手（私）は素人だから、その範囲で「凄いなオイィ！！」って
感動させてもらえる音楽でないとねぇ。

歌ありのバンドだと歌に注目しがちだけど、
インストバンドはダイレクトに楽器の上手さや技術が際立つ。

実のとこ、大好きなバンド「ルリタテハ」は、ボーカルありのバンドだけども
そういう意味で好きになったバンドだ。
なんて良いギターの音色かしら、と言うとこから惚れ込み、
アルバム聴いて腰が抜けるほど驚いたのはドラムの上手さ。
その上であのボーカルの安定の優しい歌声。

私がインディーズのバンドを好きなのは、
多分この頃の若いひとたちのセンスの凄さに惹かれているからかも。
いいスタジオでなくても、凄い有能なスタッフや高価な機材がなくても、
個々の技術とセンスで勝負してるとこというか。

主にYouTube・my space・ｓoundｃloudあたりを漁って発掘してます。

闇雲にではなく、好きなバンドの繋がりから広げていく感じ。


良いねぇこのバンド、って思ってその人らのツイッターとかみてみると
たいがい新社会人です！って言う年齢なんだよねみんな 笑

おばちゃん遠い目になっちゃうよ。

ルリタテハもfifiもメンバーみんな23～4歳。
最近注目しているsprawlもそのくらいだったような。

でもそれくらいの歳のバンドの作る音楽って「おぉ！」ってなるものが多い。
私的にね。


ギターが上手いか、ドラムの手数が異常っていうのがキーかも(笑)


ギターすげぇ！って思ったのは上のスペアザがまずそうだし、
昨晩もそうだし。あとちらっとかいたsprawl。
初めて聞いたときギターの音色がとても気に入ってしまって。
（通販してないのに直談判にてCDを送ってもらうことにしたやらしいﾘｽﾅｰ・私）
完全なインストではなくどきどきボーカルが入るフシギな形態のバンドだけど、
その時々入るボーカルも歌が上手い。突き抜けるような声。

ちょいちょい雄叫びが入るのでそこは好きになれないけども、
とにかくドラムが凄すぎて聴き入ってしまうバンドもある。

ｔhe cabs。

　　

もーこのバンドのドラムがとにかく好き。
なんだあの手数。どんだけ目立つんだ。どんだけカッコいいんだ。

ライブは激しそうでなんか怖くて行こうとはあまり思わないんだけど(笑)、
ここでも若い才能に感嘆しかり。


そんな感じで、実はじんわり音楽生活に戻りつつあるのです。
しばらく疲労困憊が過ぎて音楽全然聴かなかったんだけど。
逆に疲れすぎて反動で聴き始めたのかもしれんね。

相変わらず、日々22時半ころの帰宅ですからね。



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