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テーマ:今日の出来事(292834)
カテゴリ:生活あれこれ
今日のウシミツ時。
四国沖伊予灘でM6.1の地震が。 私が住むのは伊予灘を望む愛媛・松山です。 ここは震度5弱だったそう。 時間は2時7分。 私はネットで動画観てました(寝ろよ)。 「あーこんな時間、風呂入って寝なきゃ」 と思った矢先の事だった。 ガタガタガタ・・・とゆれ始めたので、 「あ、地震だ」 と思って、でも特に気にしなかったんだけど、 そのとき突然スマホがビービー警報音とともに地震速報を鳴らしてきた。 その瞬間タテに激しい揺れ、そして停電。 台所のほうで食器が割れる音が聞こえ、本棚のものが何か落ちる音。 私はPCの前でPCのモニターが倒れそうになってるのがわかったので、 揺れに耐えながらモニターを抑えて揺れがおさまるのを待つしかなかった。 ゆれていた時間は、後で知ったけど2分弱ほどだったそう。 揺れが微振動くらいになって、おさまったかな、というころ、 あちこちで電源が点く音。 TVが点いて電気も点いた。 つけっぱにしてたNHKはさっそく地震速報ニュースに変わっている。 電気が付いてあらためて部屋を見ると、 もともとものをそれほど置いていないほうの私の部屋だけど、本とかが多少落ちてて。 台所を見ると、長年使ってきた愛用の2枚セットのお皿が両方落ちて割れてる(ノд`;) どうでもいいなんかの引き出物でもらった皿とかは全然無事なのにどういうことコレ NHK観てると、なんか体感したことと全然違う報道しててえー?って思った。 そもそもうちの市は後のニュースで震度4と表示されてたけど、 正直震度5以上だった芸予地震のときより酷いと思った。 そして 「物が落ちたりという被害はありません」 とか 「停電したという情報はありません」 とか言うけど。 オラちゃんと調べろ、超短時間だけど電気止まってたし うちは物の落下も認めております!! 定義分からんので停電てのが何時間も止まらないとそう言わないというなら ちっさい停電部分はどうでもいいんだけど 物の落下というのは各家庭によって違おう、ざっとした事言うなよってのは、 いつも全国どこかで地震あったときのニュースの時に思ってはいたことなんだけども。 特に震度5ですよ。 そんだけ揺れりゃなんかしら落下物あるよどの家も。 ちなみに震源の極近くにあった伊方原発は被害なしだそうですよ。 当時すべて停止していたそうだし。 しかしあんな夜中に大揺れされても、いざとなると人間何もできんね。 あれ以降余震も無く、今に至るけど、 四国の特にこちら西側というのは、ああいう大きな地震に対しての免疫が無い。 現に、今回のような震度5以上の地震というのは、 13年前の芸予地震以来だというではないか。 ぬるま湯に浸かってるんですよこの地域は。 近い未来に起こるといわれている南海トラフ地震。 今回の地震はそれとは関係ないと発表があったけど、 緩んでんじゃねぇぞこの地域の人間共、と言う警告だったとしか思えんよ。 たった数分の揺れと停電、それだけで震えが暫くおさまらんほどのショック。 弱い。 あまりに弱いよ。 そういう弱さに対しても、ショックだった。 あの大揺れの中、とっさに逃げ出そうとした人が、 逆に揺れに足をとられたか玄関の柱で頭を打って怪我したってニュースを聞いて、 逃げるもその場にいるのも、じゃあその瞬間どう判断すりゃいいんだよって思った。 地震のときの最善って、なんなんだろう。 無いんじゃないのか。 そんなことを、割れた皿を片付けながら思った。 ランキング参加してます。ぽちっと応援お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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