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ステンドグラス淳のブログ

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2009年12月の記事

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今年も残すことあと僅か

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 今年も明日が大晦日でもう終わり、、、年内に仕上げようと思っていた葡萄のパネルはガラスカットと磨きまではすみました。取り付けは１月初旬です。今年は名古屋のステンドグラス美術展へ出品したり第１回教室展を開く事ができて忘れられない年になりました。今後の作品は自然をテーマにしたものを作って行きたい。フュージング、サンドももっと突き詰めてオリジナルで深みのある作品作りに励みたいです。今日は割れたステンドの修理のお客さん宅を訪ねました。パネルのガラスが７枚割れていた。ケームでしっかり組んであるのでバラスのが大変そう！お客さんから工賃安くして、と言われたが大きなパネルバラスのってどんなに大変か分かってないよ（汗）いつも原価でやっているのだが世がデフレの時代でも手作りステンドはそんなに安く出来ません！明日も日記書くかな？来年も良いお年でありますように！今年も「ジュンのステンド日記」読んでくださりありがとうございました～ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.30

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追い込み

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 今年も残すことあと僅か、、僅かですがまだまだ休めそうにありません（涙）葡萄のパネル、下の４枚のガラスカット明日には終わりそうです。葉も何度も切っては入れ替えたりで迷いながら作っています。やはり妥協したくないから、後で後悔したくないからベストと思える配色にこだわります。２日は新年会があるから元旦も仕事しているんだろうなぁ（汗）ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.28

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パネルのお掃除

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 左の一番大きなパネル、今日はクリーニングしました。ハンダ付けが終わったら洗剤をスポンジにタップリ付けてフラックスを完全に洗い落とします。フラックスと言うのは実に厄介で後々ハンダが白い粉を噴く場合はフラックスの掃除が不十分だと言う事です。私が洗剤で洗っているのを見た生徒さんがステンドを洗って良いのですか？　と聞いてきました。以前通っていた教室では水で洗ってはいけないと教えられたと言うのです。じゃーねー、ヨーロッパの雨ざらしになっている教会のステンドグラスはどうするのさ？要はフラックスを洗い落としコンパウンドで丁寧に磨いた後ブラックパティーナで染めればパーフェクトなのですがそれぞれの工房でやり方が違うようですね！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.26

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傷のあるガラスの修復

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 今作っている葡萄のパネルの青空にはウロボロスのフュージング、コード９０を使っている。何故このガラスなのか？青のガラスは十数社のガラスメーカーが各社１０色～３０色以上はありますが私のイメージはこの青色です。各メーカーのガラスサンプルはほとんど見たのですが最初使おうと思ったランバーツの青は在庫がありませんでした。今回使ったフュージング用のガラスは傷が少々目立ちますので７１０度で表面を溶かしてみます。特に目立つピースだけ溶かしてみようと思います。今日の結果次第では他のピースも溶かす予定です！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.24

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黄色のオパックガラスにチャレンジ！

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 生徒さんが今作っているパネルでピンクと紫のオパックガラスは買ってもらったのだが黄色まで買うことはできないというので私がフュージングで黄色のオパックガラスを作ることになりました。オパックガラスは裏に乳白、表に色ガラスが着せてあります。そこでブルザイのフュージング用のクリアガラスにまずはパウダーの白をフュージングボンドで溶いてペインティングナイフで塗ってみました。１回目の焼成、塗ってパウダーが乾かないうちにフュージングした為、パウダーの部分が離れてしまいました。今日は離れた溝のような部分を再度、パウダーで埋めてみました。これで上手く行けば明日は表から黄色のパウダーを塗って見ます。仕上がりが楽しみです。ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.22

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雲ですが

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 上２つのメインパネルはほぼハンダ付けが終わり下のパネルに取り掛かっています。最初から自分の中では雲にどのようなガラスを使うかがこのパネルの重要課題でもありました。絵付け、フュージングと考えていました。先日問屋で買ってきたヤカゲニーのスティップルが今の私のイメージにピッタリ合いました。ウロボロスの白とヤカゲニーの白を組み合わせ要所はグリザイユで薄く陰影を付けようと思います。年内完成は厳しい状況です。年明けに取り付けが終わったら動画をアップする予定です！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.21

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ハンダ付け、動画アップしました！

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ ☆☆上の画像をクリックすると動画が出てきますよ☆☆ハンダ付けですが動画を撮ってユーチューブにアップしてみました。今時のブログは動画も必要と先輩に言われて早速実行したわけです！話しながらやってもみましたが噛むので動画だけです（爆）ハンダ付け、慣れると楽しいのですが最初は練習あるのみですね！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.18

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これからハンダ付けです！

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 右側の1300×700のパネルもコパーテープまでほぼ終えたのでこれからハンダ付けして行きます。パネルが大きいのでピースとピースの間に薄い銅のベンチャーテープを組み込んで行きます。やはりパネルの真ん中に補強用の真鍮を渡すとデザインが壊れますので私はこの薄い銅板を使います。周りは10mmの補強用真鍮チャンネルで囲います。この方法で過去に高さ2m,横幅60cmの３枚組み合わせのパネルを作ったことがありますが未だ作った当初と変化はありません。ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.17

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正倉院展より

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 生徒さん、見て来られた正倉院展の展示品から重厚な図案を描き抜いてランプに仕上げました。何とも良い感じではありませんか。ここのブログランキングにはプロ作家の方が大勢いらっしゃいますから説明はいりませんね。ガラスはサンゴバンのコバルトブルーのフラッシュ！ステンドなら組み立てられるから面白いのかなぁ～。ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.15

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パネルの中の鳥

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 今作っている葡萄のパネルの左と右はガラスカットがほぼ終わりました。右側のパネルの鳥をクローズアップして載せてみました。上の鳥、体に使ったガラスはウロボロスのミックスのグラニトー、羽もウロボロスで体と羽に一体感が出たと思います。左の羽のガラスがもう少し薄ければ空に羽ばたいている感じがもっと出せたかな？下の枝にとまっている鳥もガラス選びにさほど苦労しませんでしたが嘴の色が若干弱いのでもう一度切りなおしてみます。あと下に４枚のパネル、年内に作らねば！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.12

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葡萄のデザイン

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 生徒さんが自宅にステンドグラスのパネルを取り付けたいと話していました。大体のイメージを聞いてこれまで作った図案を基に描いて見ました。右側に空間が欲しいというので左から右上まで枝が伸びたイメージ！何とか良い感じ？！生徒さんも満足そうでした。背景はクリアーのりーミーを流してみようかな！という感じです☆頑張ってね、Ｓさん！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.10

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折れた刃の修復と原因

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 先日バンドソーの刃が折れたことを書きました。今日は折れた刃を銀で蝋付けして修復しました、が蝋付けした部分をグラインダーできれいに磨いたのですがガラスは砕け散って上手く切れません。明日、もう一度刃を磨いてみる事にします。蝋付けは以前勤めていたカルチャーで彫金の先生に教えてもらっていました。いざと言うとき何が役に立つか分かりません。新品の刃が折れた原因が分かりました☆☆私の使っているバンドソーはかなり前に購入したのですが金属疲労が大きな要因でした。刃のりミッターの金属ナットと細いボルトが破断することでバンドソー内の上下の車輪の端に刃が乗り上げ、そのままカットを続けることで張りつめた刃が限界を超えて折れたようです。金属のボルトとナットを別のものに換えると刃は車輪に乗り上げることなく正常に回転し始めました。後は刃の磨きです。器用貧乏の自分に鞭を打って見事に仕上げてみせます！！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.09

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グッドアイディア

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 私の教室に数年前定年退職されてから教室へ通い始め現在６年目の加藤さんと言う方がおられます。作る作品は全てオリジナルデザインで野の花を愛する心優しい方です。その加藤さん、実に思いがけないアイデアで私達を驚かす事があります。今日は大量に注文を受けたお休みランプの型を披露して下さいました。簡潔で単純な方法ですが見ていてなるほどと思いました。まず仕上がりのデザインの外側の輪郭線をボール紙にトレースしてカッターでくり抜きます。そこへカットを済ませたガラスピースを置いてハンダで留めていくやり方です。私は賛辞をおくると見ていた他の生徒さんが、私も一人で作るときは同じようにしますよ！　え？そうですか！でも加藤さん、他にも一杯アイデア持っています。加藤通朋さんのホームページを紹介させて頂きます！野の花のランプに癒されると思いますよhttp://www5.ocn.ne.jp/~studio-k/ ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.08

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折れた刃

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 私が使っているバンドソーは国内のホウザン社製です。今作っている葡萄のパネルもだいぶ進みました。ピースも多いので腕の良い男の生徒さんにバイトを頼んでいます。バンドソーの刃も随分細くなってきたので１週間前新品を購入して使っていました。私が外出している時電話がありました。「先生、すいません、刃が折れました、、」帰って見ると新品の刃が見事に折れていました（汗）どうやら刃をピンと張りすぎたようです。「大したカーブじゃなかったので、まさか折れるとは思わなかった　」とバイトさん。折れたものは仕方ないが張りすぎると折れるから気をつけてと励ましました。普段からとても真面目に作業をするし信頼関係があるから折れたのは痛いが責める事は出来ません。刃、１本の定価は約２万円、、、上手に使えば１年半は持つかなぁ～！また新たに刃を発注しました。今度は大事に使おう！　　ドンマイ！！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.07

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サンゴバン神話

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 大層なタイトルになってしまいましたが教室でのちょっとしたトラブルの話です。今、生徒さんが８面体の赤いランプを作っていて私がサンゴバンの銅赤を発注したのですが端の方は赤とはとても言えない薄い濁った色でした。カットの後、全部のピースを並べてみると明らかに一部のガラスは薄すぎてとても使えません。生徒さんも高いお金を出して私からガラスを買ったのでとても納得できないと伝えてきました。私はアートスクール時代、サンゴバンの被せガラスは色が均一で世界最高峰だと当時の講師陣に言われたことが完全に潜在意識に刷り込まれていたようです。特に酸抜きをするにはサンゴバンが最高なのだと思い込んでいました。またいつもの問屋担当者へ色が均一な赤を送って下さいと言ってたので安心していたのですが、とても赤とは思えない色でした。カットも済ませた後だったので返品しようにも出来るはずもありません。ところが担当者の方もいつもたくさんガラスを買っているので今回は返品に応じて下さいました！今後はフラッシュガラスに関してはやはり実際に見て買わないといけませんね。生徒さん、本当に済みませんでした。また返品に応じてくださった担当者様、ありがとうございました！！ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.04

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古典技法（初めての絵付け）

←クリックしてね☆　　　　　　　　　人気blogランキングに登録をしています。　　　　　バナーをクリック♪ご協力よろしくお願いします。←クリックしてね☆ 生徒さんで今日初めて絵付けをされる方がいます。前回の教室でグリザイユをミューラーで３時間溶いて来てくださいと伝えました。溶くのに使うのはワインハインツビネガーです。さすがに３時間かけて溶いたグリザイユは描きやすいです。まず私が見本を描いてあげました、、久しぶりの線描きは手が震えます（汗）手本を見せた上で生徒さんに描いてもらいました。初めてにしては手も震えず上手に描いています。１枚のピースに何度も何度も同じ線を描いてもらっていますがこの分なら早く上達しそうです。最初は蛍光台の上でラインの濃さを確認しながら画像は照明の無い状態で何度も手を慣らしている様子です。これから楽しみですね。ステンドグラスのHP ☆材料はこちら

2009.12.02

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