アメリカから見た福島原発事故
←ブログ更新の励みになりますのでクリックお願い致します m(_ _)m ☆ アメリカから見た福島原発事故1http://www.youtube.com/watch?v=j9JsG54VdYI アメリカから見た福島原発事故http://www.youtube.com/watch?v=7WtzQhqEmPU 8月14日夜、NHK教育番組で放映されていた「アメリカから見た福島原発事故」を視聴し大変驚愕しました。実に原発に伴う人間の愚かさを痛感しました。驚きを隠しえない事項はあまりにも多すぎるのだが日本の原発はマーク1型と言って地震の多発する日本仕様ではないこと。今回の津波で喪失した復旧電源2基が福島の場合、地下の同じ場所に設置されていたのだがこれは違反であり国の審査で何故図面が許可されたのか元東電副社長は驚いていた。アメリカの場合マーク1型原子炉の場合、復旧電源は4基がそれぞれ設置される場所は異なりまたドアは完全防水である。福島原発では炉心溶融、水素爆発を防ぐためベントが行われたが最悪のベントを行う際、フィルターを付けるよう技術者の間では論議が行われたが東電の圧力で取り付けられることはなかった、つまりベント用フィルターなど付けたら近隣の住民に不安を与える、またお金もかかることから東電はフィルターは無視した。何よりも原子力発電は安全であると言うラスムッセン報告をアメリカの原発推進派は支持しまた日本でも同様に支持されたことが根本にある。ラスムッセン報告とは原子力発電により人が死亡する確率は人間が隕石に当たり死亡する確率より低いと言うとんでもない報告なのですが一人の狂人科学者の言葉が当時のアメリカ及び日本の原発推進派に受け入れられたことは人類として非常に悲しむべきことだったのです。☆ステンドグラスのホームページ ☆材料はこちら