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時々思うんだ。いや、よく思うか。いやいや、しょっちゅう思うか。 愚痴日記。 強い人。 言葉が適切か否かわからない。 言葉をしらない馬鹿の呟きである。 環境がよい人はその環境がよいということに気がつかない。 その環境が多少恵まれているという事には周囲からの指摘でなんとなくぼんやりとその程度でわかるのだろうが、恵まれているという事に気がつかない。 昨日もまた一人そんな人に出会った。 夜だけのお店だが、昼はお菓子を売っているお店を知って訪れてみた。看板は小さくしか出していない。 そちらの店主さんと何かのきっかけで30分ほど長話になった。ある事に対して同じようなことを思っていたのである。 しかし、わたしはだんだん同じことを考えているのに、とても悲しい気分になってきた。 到底、私には彼女のようになれないからだ。 自分が地主の娘であり恵まれた学歴と教育を受け、それをステップに更なる地盤を築き上げてきた人。初対面の人であるがそういう印象を抱いた。 その人はお役所へ言って帰り際、エレベーター内で横に座って話を聞いていた職員に暴言を吐かれたそうだ。多くの人はせいぜいそん場で苦情を言うか、投書をする程度であろう。しかしその人は「すぐに役所のお偉いさんに直接その話をしたら注意してくれてその人は異動になった」といっていた。 自慢げに話していたのか?と問われればそうではない。面白ネタとして、また、会話の中で話題になったNG対象の組織とはこういうところだという説明として持ち出したのである。 うん、すごく行動力がある人だと思う。でも、私から見ればその行動力は自らの生い立ちと両親の地縁関係が土台。そこからはじめた自らのネットワークもあるだろうが。 地縁とかそういうのは抜きでも、そういうつながりがあれば・・・と思うも、無理だな。銀行の支店長とか社長とか会長とか商店街会長とか。何も肩書きをもたずどうやって渡りをつけるのだろうか。 あきらめたら終わりというが、あきらめて何ぼの事もある。自分の生活と身の安全。 地域ブログを閉じるときに思った事だ。 そんなに大きなブログではなかったが、忠告された事は何度もある。ブログと共に色々な事にかかわる事もやめた。 同じ考えをもち同じビジョンを持つ。しかし私には力がなかった。 要は支持を受けなかっただけ。プレゼンテーションが下手だった。 きちんとプレゼンをし、社会性をみにつけ、それ相応の行動をすれば支援者だって出来たのであろう。それらがなかったのは私の問題に他ならない。 しかしそう思ってもこういう人をみるとうらやましいと思う。「有力者○○さんのお子さんだから話しちゃうけど・・・」か。そういう肩書きだけで入る情報がある。汗水たらし、大金積んでも手に入らない情報が生まれた環境だけで簡単に手が入る。 うらやましいな・・・と思った。 でも、見る人からみれば「わたしはぢゃるさんがうらやましいよ」といわれるのだろう。 人はみな、自分があくまで普通か、または自分が人より低い位置に立っていると思う人が大半なのだろう。 私はその典型的な一人の人間だと改めて思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.16 13:28:35
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