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2006年06月20日
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カテゴリ:がん治療法
 みなさまおはようございます。

 今朝、新聞を見ていたら(←読んでる、というほど読んでいないので(;^。^A )、『遺伝子組み換え型製剤、米国牛の血清使用・中外製薬が自主回収』という文字が・・・。

 読んでみると、その回収対象には『ノイトロジン』(遺伝子組換えヒトG-CSF製剤)が含まれていました。(もうひとつは『エポジン』=遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤=腎性貧血治療薬)

 ノイトロジンは、化学療法の副作用である骨髄抑制によって白血球が減少したときには、わりとよく使われることがある治療薬ですから(私の周りにも、ノイトロジンを使ったことのある人はたくさんいます)、
 『え~~~っ?!』
と、思わず声を上げてしまいました。(家族が驚いてました(;^。^A )

 まあ、よく読んでみると、健康上のリスクはきわめて低いということでしたから、とりあえずホッとしていますが。

 確率からいって、これを使ったせいでBSEに感染すると言うリスクは、確かに、きわめて低いだろうと私も思いますから、ノイトロジンを使った方も、どうぞご安心ください。

 なお、同様の遺伝子組換えヒトG-CSF誘導体製剤「ノイアップ」(協和発酵)は、今回の回収対象『ノイトロジン』とは違う薬ですから、混同しないでくださいね。

 と、いうことで。記事はこちら。


  遺伝子組み換え型製剤、米国牛の血清使用・中外製薬が自主回収
                          (6月20日日経新聞 記事はブルー小 )
 遺伝子組み換え型の製剤に使用が原則認められていない米国産牛の血清が使われていたとして、中外製薬(東京・中央)が2種類の製剤約80万本の自主回収に乗り出していることが19日、分かった。

 中外製薬によると、使用された米国産牛の血清は欧州で安全性が確認されているもので、健康上のリスクは極めて低いという。 (07:00)
(記事より)
 ↑ネット上の記事だとあまり詳しくないので、さらに紙面からの記事を補足しますと↓、
 この製剤は腎性貧血治療薬『エポジン』と白血球減少治療薬『ノイトロジン』。出荷先の医療機関は全国約11,600施設で、回収対象は両製剤の年間国内売上高(約850億円)の約7%(約59億円)に相当するという。
 同社などによると、米国でのBSE(牛海綿状脳症)発生を受け、2004年10月以降は医薬品に米国産の牛由来の原材料を使用することが原則認められなくなり、同社は米国産の牛の血清を使った製剤を廃棄処分にし、その後は原材料を豪州産牛の血清にしたという。
 しかし、02年から03年にかけて製造され、原料が豪州産の牛の血清として出荷された2製剤に、米国産牛の血清が入っていることが判明したという。
 中外製薬は『米国産の牛の血清を使用した製剤はすべて廃棄処分にしたつもりだったが、集計資料で『米国産』を『豪州産』と誤って記載してしまった。人為的ミスの疑いが強い。多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びする』としている。
(日経新聞記事より)





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Last updated  2006年06月20日 09時27分54秒
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