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カテゴリ:つれづれ
先日の、厚労省との懇談会の報告をきちんとしていませんが、今日は個人的感想を書かせていただきますm(__)m
厚労省との懇談会の内容そのものは、ちゃんと舵取りをする人がいないからまたしても進行が迷走気味でしたが、これまでの迷走ぶりに比べれば、きっちりと意見を述べる男性の登場により、随分良くなりました。 私が出席したこれまでの懇談会(というか、皆勤賞だから全部の懇談会ですが)では、最初の2月28日の懇談会が最悪で、今回のは随分マシになってきました。回を追うごとに良くなっているともいえるので、反省を生かし、今後につなげるべきですよね。 今後は、 ・ちゃんと誰かが進行する。 ・同じ人ばかりに長々と同じような話をさせない(同じ人がたくさん話す、ということに 関しては、ある程度は実力の違いもあるから仕方ないかな、と思うのですが、同じような 話ばかり長々とする人がいた場合には、失礼を承知で話を切り上げさせる手法も、 必要だと思います)。 ・全体を考える。 ということをもっと改善できれば、よい感じに纏め上げていくことができる、と思いました。 強力なリーダーシップというものが求められるのですが、民主的にということなのか、だらだらしがちで・・・。 日本の場合、企業ですら、なかなかスッパリとビジネスライクに行かない部分があるくらいですから、こういう任意の活動では、人に気を遣ってなかなかスッパリ行きません。 すぐに自分の問題に帰結してしまう人が多く存在しても、それは、この場ではご遠慮ください、とは、誰もなかなか言えません。 比較的、若い人はそこらへんがフランクなんですが、どうもその辺が・・・。 こういう活動だと、私は(40歳なのに)若手グループになっちゃいます(最年少のときもあるような・・・)。 あの人って生意気~(って言われてもいいけどさ)ていう次元に下げられちゃうので、ほんとに難しいところがあります。 でも、この頃少し見えてきたことがあります。 声の大きい人(主義主張の強烈な人)がいると、それがマジョリティのように見えることもあるけれど、じつは、そういう人ってやはり、そんなに支持者が多いということではないんですよね。 けっこうみんな、冷静です。 こういうところはよい、ここはダメ、という審判を、それなりに冷静に行っている人は意外と多いんですよね。 そういう方々に、いつも励まされ、支えられています。 自分に対するだめ出しも、ちゃんと受け入れられる人間でありたいな、と思います。 受け止めるべきだめ出しなのか、相手の感情的攻撃なのか、というのを見分ける力がないとできなくなりますが・・・。 自分がダメ人間という自覚があるだけに、だめ出しは怖いんですが~~~。 けっこう皆さん優しい方が多いのです。(だからこそ、迷走する) 私自身に置き換えてみても、相手に対して悪感情を持っているわけではないだけに、あまり失礼な発言はしたくないし、すればそれなりに消耗します。 そこらへんの消耗を、わかってくださる方もあって、そういう方には慰められたり励まされたりしていますが・・・。 でもやっぱり、消耗するんですよね。 難しいですよね~~。(権限が欲しい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月04日 10時03分09秒
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