352942 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

SUNROOM

SUNROOM

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

SunChild0306

SunChild0306

Recent Posts

Favorite Blog

劇場通いの芝居のは… peacebright1953さん
最期まで諦めない … 優奈のママさん
マザーグースの部屋 マザーグース2002さん
すまいる スマイル … ☆うみ★さん
いまじぶんにできる… seimama5682さん
みけねこまにあ みけねこまにあさん
がんと戦うために… (・~・)tomさん
Life is Unpredictab… shima0915さん
なんくるないさぁ~! たかまん1103さん

Comments

 SunChild0306@ いつぞやの運転手さま 書き込みありがとうございます。 日本…
 いつぞやの運転手@ 同感します。 医師会>医療法人 医師会=医師の集まり …
 SunChild0306@ マイツールさま 書き込みありがとうございます。m(__…
 マイツール@ Re:「朽ちていった命-被曝治療83日間の記録- NHK「東海村臨界事故」取材班」(08/06) 私も最近本屋さんで発見して、「朽ちてい…
 SunChild0306@ マイツールさま(その2) (その1からのつづき) 財源の問題も先送…

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Freepage List

Headline News

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2007年10月08日
XML
テーマ:癌(3549)
カテゴリ:がん医療について
 みなさまこんにちは。


 今日は長女の中学の運動会だったのですが、朝5時半ごろ早々に連絡網が回り、中止となりました。

 もともとの予定日は10月6日でしたが、学校の都合で直前に今日に変更となり(6日は通常授業)、結局このお天気で9日に順延です。

 6日にやっておけばよかったのにぃ~~



 さてさて。

 がんナビ記事より

  非小細胞肺がん適応でエルロチニブが薬食審分科会を通過、近く承認へ
                    (10月5日 がんナビ掲載 記事は ブルー小
 厚生労働省の薬事食品衛生審議会薬事分科会が10月3日開催され、厚生労働省は、中外製薬の抗がん剤エルロチニブ(商品名「タルセバ」)を承認することを報告した。この報告は分科会を通過したため、今月中にも正式に承認されることになりそうだ。

 エルロチニブは、上皮成長因子受容体(EGFR)を阻害する抗がん剤で、適応は「切除不能な再発・進行性で、がん化学療法施行後に増悪した非小細胞肺癌」。

 このエルロチニブが承認されれば、手術不能または再発の非小細胞肺がんの治療の選択肢が増えることになりそうだ。

 なお、エルロチニブについては、臨床試験の段階で間質性肺疾患が確認されているため、発売後は適正使用が徹底されることになりそうだ。現在、中外製薬は、適正使用のための実施策について検討を進めている。(加藤勇治)

                             (記事より)



 昨年4月に申請されてから1年半が経過しており、どうなったかとやきもきしておりました。


 7月25日のがんナビの記事(下記参照)に、事実上の承認、9月の分科会では報告事項と出ていたので安心してしまっていたのですが、気づけばもう10月・・・。
 このペースで行くと、患者さんの治療に使えるようになるのは、12月ごろになってしまうかもしれません。

 一日千秋の思いで待っている患者さんにとっては、この期間も、決して短いものではありません。

 タルセバは、アメリカで2004年に世界で初めて上市されてから、すでに78カ国以上で承認、使用されており、非小細胞肺がんやすい臓がんでの治療が待ち望まれておりました。

 (すい臓がんについてはまだ、国内で第2相試験の最中ですので、適応拡大まではまだ相当の時間がかかることと思いますが・・・しょんぼり

 間質性肺炎の副作用があることは、もちろん注意深く使用しなければならない理由になりますが・・・。
 このタルセバでの治療の対象となっている患者さんは、もともと、『切除不能』の『再発・進行がん』患者なのですから・・・。ほえー
 肺炎の心配をしてのんびりしていられるような時間のある方ばかりではありません・・・・。


 タルセバも、イレッサ同様、経口で患者の負担が少ない抗がん剤ですが、それだけに、安易な管理や服用が、思いがけない結果につながってしまうことがありますから、患者がきちんと自分の治療を理解し、自分の第一の主治医になることが大切です。



  非小細胞肺がん分子標的治療薬タルセバが承認へ
                       (7月25日 がんナビ掲載 記事は ブルー小
 非小細胞肺がん治療薬で、上皮細胞成長因子受容体(EGFR)阻害剤エルロチニブ(商品名「タルセバ」)の承認が近づいてきた。7月25日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で承認が了承されたもの。9月に予定されている薬事分科会では報告事項となるため、事実上承認されたことになる。年内には発売ということになりそうだ。

 エルロチニブはゲフィチニブ(商品名「イレッサ」)と類似の機構で抗がん作用を発揮する製剤。学会での報告によると、奏効率はゲフィチニブの日本人におけるものとほぼ同等で、副作用の種類も似通っていた。

 承認される適応は、切除不能な再発・進行性で、がん化学療法施行後に増悪した非小細胞肺がんで、承認条件として全例調査が付けられた。(横山 勇生)
(記事より)



 切除不能の再発・進行がんの肺がん患者さんの治療薬として承認が待たれているのは、タルセバの次はアリムタ(ペメトレキセド)です。

 こちらは適応拡大の申請なので、優先審査の対象になっておらず、時間がかかりそうだということですが、患者さんの要望が強ければ、承認が早まる期待もあります。


 ひとつの治療薬に耐性ができても、治療薬はどんどん増えています。希望を持って治療を続けていきましょう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年10月08日 16時20分21秒
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X