SUNROOM

　みなさまこんにちは。

　年も改まり、節分も終わってしまいました。
　大変ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

　昨日は、私の住んでいるあたりは雪で、シャーベット状の雪が積もっていました。
　雨になって融けてくれないかなぁ～と思っていたのですが、期待もむなしく・・・。
　このまま夜になって凍ってしまっても困るので、３時過ぎに娘たちに雪かきをお願いしたら、次女は喜んで雪かきを始め、家の前の私道の雪の大半をどかしてくれました。力が無いので、上手に雪の山にできないところは、私が手伝って・・・・。
　そのうちに、私道に面しているお宅の方が外出先から戻り、お手伝いをしてくださったので、かなり完璧にきれいになったのですが、だんだん子どもたちが家から出てきて、雪合戦をしたり、大騒ぎに・・・。
　大人はやっときれいになった道の上がまた雪まみれになるので心の中で泣いてましたが、楽しそうな様子を見ていると、嬉しさのほうが勝りますね。
　あたりが暗くなり、さすがに雪合戦は危なくなったので家に入るように言っても、まだまだ名残惜しいらしく・・・。
　最後は雪だるまを作って、写真も撮って、それから家に入りました。

　さてさて・・・。
　今、２年に一度の診療報酬の改定の時期を迎え、中医協（中央社会保険医療協議会）での審議が行われています。

　１月２５日締め切りで、パブリックコメントが募集されていました。

　本当ならこのブログで、たくさんの方々に応募を呼びかけるべきだったのですが、私自身がぎりぎり、２５日に応募している有様でしたので、今になってのご紹介となってしまいました。

　すみません

　私からは、こんなことを応募しておきました、ということで・・・ご紹介します。

がん化学療法の診療報酬が、病院経営にとってプラスとなるような報酬の配分を求める。
化学療法の技術に対する適切な尺度を確立させ、高い技術には十分な診療報酬で応えられるような制度となることを望みます。
　診療報酬の配分を見直し、必要な部分へ加算されるよう望みます。

　１、ＤＰＣ対象病院で入院治療をうけるがん患者に対する適切な報酬の設定。
→現在、高価な抗がん剤を用いての化学療法は出来高払いで行われておりますが、今後、DPC対象病院における入院患者については、がんの化学療法についても、包括対象とされる可能性があります。しかしながら、近年開発されている大変有効な抗がん剤は、開発コスト等が反映され、高価なものが少なくありません（生産コストも高価なものが少なくありません）。
十分な処方実績を踏まえずに包括点数が設定されるような場合には、医療機関側の経済的な理由で患者への薬剤の使用が制限されることが懸念されます。世界で標準的とされる化学療法が受けられないために、治療してくれる医療機関を探し求めるがん患者（＝“がん難民”）が多数誕生するようなことになっては、がん対策基本法の理念に反します。

　２、がん化学療法の技術に対する適切な報酬の加算。
→がんの化学療法は患者への緩和ケア（支持療法や疼痛コントロールなど）も十分に行われる必要があり、患者のＱＯＬの向上、および生存期間延長への効果をもたらすためには、高度な技術と手間が必要です。適切な診療報酬のない中でのがん治療は、医療従事者の疲弊をもたらし、患者が必要かつ充分な医療を受けられなくなる可能性を感じさせます。

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