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テーマ:癌(3518)
カテゴリ:がん医療について
みなさまこんにちは
毎日暑いですね~~~~ 夜は涼しくなっても、昔の日本のように、窓を開けて蚊帳をつって寝るというわけにもいかないので、クーラーを入れたまま寝ています。 暑がりの亭主は、私がタオルケットの上に毛布をかけて寝ているくらいの温度にしてしまうので、寒いです。 昨夜は、夜中に両足がつって、のたうちまわりました。 全くエコじゃありません… 自分の部屋がほしい~~~ さてさて・・・。 胃がんとヘリコバクター・ピロリ菌の関係は、問題が明らかとなって久しい…という印象ですが、実はエビデンスというと、しっかりしたものが今までなかったようですね。 それが今回、きちんと臨床試験で立証され、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を確実に行えば、胃がんの発症は3分の1に減るそうです。 なんか、私は、もうとっくにわかってることかと思っていたので、 「え?今、やっとこういうレベルなの??」 と、逆に驚いていたりしますが・・・・。 まあ、なんにせよ、エビデンスがきちんとそろうのは良いことだと思います。遅きに失した感が否めなくはないですけれど・・・。 エビデンスがそろったからには、厚労省も無視はできないでしょうね。 ピロリ菌の除菌が、ちゃんと保険承認・適応となることを期待するし、対応が遅かったらプッシュしていきたいと思います。 ピロリ除菌で胃がん3分の1 北大教授ら研究 (2008年8月1日 朝日新聞 記事は) 胃の粘膜にいる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)を薬で除菌すると、胃がん発生が3分の1になるとの研究結果を浅香正博・北海道大教授(消化器内科)らがまとめた。2日付の英医学誌ランセットで発表する。 なお、英語が得意な方は、こちらのサイトもご参照ください。 BBC NEWS Stomach bug treatment for cancer THE LANCET Articles より ←よろしければ、一日1クリック♪で応援を・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年08月02日 13時40分40秒
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